サイトアイコン CAD日記

生命保険の見直しするにあたって解約時受取額がいくらかを調べてみた

生命保険に入ったのは、入社して配属された先の事務所に出入りしていた保険のお姉さんからの勧誘に乗ったからなので、かれこれ27年が経過している。現在の掛け金1.25万円になったのは10年ほど前の見直しをしたときで、その前は1万円程度だったと思う。シンプルに考えるために毎月1.1万円払ってきたとする。27年=12か月×27=324か月なので、1.1×324=356.4万円となる。これまでに保険金の請求をしたことないので、かけ損になったと言える。しかし、まぁ、人生の中で何があるかわからないことを考えれば、この程度の金を投入したことがムダになったとまでは言えない。

保険は大きく2つに分かれていて、死亡保険(死んだり高度障害が残った場合に得られる)と医療保険(入院、手術などの際に得られる)がある。入っている保険は掛け捨てだって、これまでずっと思い込んでいたが、よくよく調べた結果貯蓄性もあることが判明。終身保険部分で、月額2,561円を70歳まで払うと100万円もらえるというもの。24歳から70歳までが46年で、×12すると552か月になる。総額で141万円払うことになって、得られるのが100万円ってのは損な気がする。貯金は別枠でしっかりと自分でしているんだから、こんなものは解約してしまったほうがよいだろう。現時点での解約時受取額は約52万円であることがわかった。26年×12×2561円=80万円。まぁいいんじゃねぇの。

今入っている昔ながらの生命保険を解約して、ネット生命保険に入りなおそう。死亡保険はもういらない。だって、おいらが死んだ結果として1~2千万を妻に残せることが大して意味がないほど、我が家に貯金があるから。仮に2千万円得るなら月額8千円払わなければいけないわけで、だったらその分を投資にまわしたほうがよい。
一方、医療保険には入っておいたほうがよい。医療保険で手厚いタイプに終身で入れば月額6千円(年額7.4万円)で済む。現在の1.25万円の半分で済むわけだ。

このコロナ禍が終わったら動き出そう。きっと1年くらい先になるのかな。

モバイルバージョンを終了