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G検定終わったから次は情報セキュリティマネジメントだ

昨日の土曜は朝からG検定用の勉強をして、昼はカップラ食って、13時から120分のG検定を受験した。G検定とは自宅から受ける試験で、手元資料を見たりググってもよいという変わった形の試験。日本ディープラーニング協会が開催している資格で、AIやディープラーニングに関しての知識や理解が問われる。G検定のGは「Generalist」の頭文字で、事業活用する人向けの資格。別にE資格というのもあって「Engineer」のE、つまり技術者向けの資格。120分で191問の四択問題に答えるため、1問につき37.7秒しか使えない。長ったらしい問題だったら文章読んでるだけでそのくらい経ってしまう。頭に入っている情報をベースにして回答していって、時間が余ったらググって正解を導き出す感じ。何も知識がない状態からネット検索だけで合格できるものではない。しかし、AIについて一定の知識があってGoogle検索を効率的にできれば合格できそうだ。なもんだから、G検定のGはGoogle検索のGじゃんかと揶揄されているくらい。ともあれ、もう終わった試験なんで振り返りはこれくらにしておく。1週間後の合格発表で落ちていたら、4か月後に再受験するだけだ。

次のターゲットは情報セキュリティマネジメント試験(SG)。先月の10月に実施するはずだったところ、コロナ禍で延期されている。大人数が一つの会場に集まって試験を受けるという形は当面できないだろうってことで、CBT方式が採用された。CBT(Computer Based Testing)方式は、コンピュータを利用して実施する試験方式のことで、受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答する。自宅で受けられるものではなく試験会場に出向く。試験会場にPCが受験人数分必要だから、パソコンスクールみたいな既存施設を使って、1会場で数十人って感じになるのだろう。試験申し込みは11月中旬~12月下旬で、実施は12月上旬~下旬とのこと。年内にやるのか。。来週あたりから申し込みがはじまるってことなんで、IPAのサイトに注目しておこう。通勤時間にスマホで参考書読んで、週末の3日くらい使って演習問題やるくらいでいいだろう。情報処理試験受けるのは15年ぶりくらい。

何て感じなので、試験の形もずいぶん変わるねぇ。会社の資格試験は年に1回、都内の大学で千人規模で行われていたが、今年はもちろん実施せず。来年だってそんな形で行うわけがない。「某企業の資格試験会場でクラスター発生!」なんてことになったらアウトだから。試験が行われないことはおいらにとっては都合がよかったけど、今後ずっとやらないってことはないはず。来年は、会社内の自分のPCでネット受験なんてことになるかもね。G検定みたいに問題数多くして、ネット検索を含めて資料持ち込み可能って形。知識ってのは暗記していることだけではなくて、全貌が頭に入っている前提でいかに短時間で調べ上げられるかでもあるんだからさ。

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