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自転車のタイヤの空気が抜けるようになったら虫ゴムを交換すればいいことを50歳になるまで知らんかった

妻の自転車(以降チャリ)のタイヤの空気が抜けていたので、空気入れようとしたら、いくら入れてもすぐ空気が抜けるという事態が発生。一定の圧力まで入れる分には問題ないんだけど、タイヤから空気入れを取り外すとプシューと空気が抜ける始末。そのチャリは5年ほど前に買って、付近で買い物する程度の近距離の移動手段に使っていた。たまに空気を入れる以外のメンテナンスをしたことしかなくて、便利に使っていた。5年もすればなんか不具合が出るわけで、自転車屋に持っていけばいいやくらいに思っていたが、その自転車屋が近くにないですなぁ。チャリで行けば10分というところを探し当てたが、そのチャリが壊れているんだからチャリを押していって20分以上かかる。めんどくせーなぁ。。

ということでネット検索。「自転車 空気が入らない」で検索したら容易に虫ゴムの記事にたどり着けて、100円ショップで買ってサクッと交換できた。社会人になって以降、長いあいだ車持ちだったのでチャリを持っていなかった。それが都心住まいになってチャリを持つようになったのがここ5年。親といっしょに自宅に住んでいた頃は、16歳以降はゲンチャリ、単車、クルマの生活をしていた。15歳前はチャリしかないから乗っていたわけだけど、タイヤの空気すら入れないような怠け者だった。それじゃー困るだろうと思いきや、父親が車の整備士という関係もあっていつの間にか空気入れたり、メンテナンスしてもらっていた。思春期は家族とぜんぜん会話しないし、ロクな息子じゃなかった。。

100円ショップで買ったブツはこれ。1本のタイヤに使うのは20mm程度であるのに対して、この長さはなんじゃって感じ。一生持つ分量じゃないか。

どうやって虫ゴムを交換するかは以下の記事が詳しい。
虫ゴムの交換 交換パーツは100均でも買えるが切り札はスーパーバルブ

虫ゴムって1年で交換するものらしい。ゴムだからすぐに劣化するのはよくわかる。我が家では5年も持ったということで、めずらしいことなんだろう。毎年年末になったら、今回買った虫ゴムで2台分のチャリの虫ゴムを交換することにしよう!あるいは、虫ゴム要らずのスーパーバルブなんてものもあって500円未満で買えるので、次の交換時はこれにしようかな。

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