そもそもふるさと納税って何がお得なのかを整理しておく。
ようするに、自己負担額の2千円で返礼品が買えるってこと。
支払った額から2千円を引いた分は、所得税と住民税で払わなければならない金額の一部なので、そのまま戻ってくる。
聞いてみると、ふるさと納税やってる人は少ない。寄付でしょ？ってイメージを持っていて関係ないって思っているみたい。
わかりやすい例を挙げて説明する。
年収などの条件から10.2万円分のふるさと納税ができる場合、そこから2千円引いた10万円が寄付金控除の対象となって、所得税と住民税の還付として戻ってくる。内訳は以下の通りで、①＋②＋③＝10万円となる。
①所得税⇒10万円に所得税率23％（年収によって変わる）をかけた23,000円。
②住民税基本分⇒10万円の10％である10,000円。
③住民税特例分⇒10万円×（100－10－23）＝67,000円（上2つで控除できなかった額）
2千円払って、返礼品がもらえるんだからぼろもうけでしょ！
おいらの今年の返礼品は、以下の通り。
・ビール350ml缶×72（端麗グリーンラベル・時価1万円）福岡県朝倉市
・米80kg（5kg×16）（あきたこまち・時価3.2万円）秋田県仙北市
あわせて4.2万円もゲットしたということで、さらに言うとamazonギフト券を寄付額の最大8％もらえる。
ということで、おすすめのふるさと納税サイトである「ふるなび」を紹介しておく。
期限は12/31の23：59まで。今年は帰省することもなくどうせヒマなんだろうから、自分なりに調べて申し込もう！