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甥っ子の受験勉強を応援するためにマニアックなノートPCを買ってあげることにした

大学に入学した姪っ子には高級ノートPCを買ってあげたのに対して、甥っ子の場合は特にこれと言って大きな理由もないので、おいらがこよなく愛するショップ系ブランドのドスパラ製ノートPCを買ってあげることにした。高2でこれから受験勉強に精を出さなければいけないから、PCにうつつを抜かしていたらダメだが、コロナ禍で受験勉強のやり方もずいぶん変わってきたらしく、オンラインでの指導を受けるなんて機会が出てきたらしい。今のうちにPCに慣れておいて、大学生や社会人になったときに人より抜きんでていてほしいというのもある。高校生でマイPCを持つんじゃちと遅かったかもしれんけど。

もうすぐ51歳になるおいらの場合。パソコンにはじめて触れたのが大学4年生の21歳だった。研究室にあったPC98で、今は亡き一太郎やFortranを学んだ。当時はワープロ専用機が全盛で、家に会った書院だかで文字を打ち込んでFDにMS-DOS形式で書き込んで、大学のPCに読み込ませてたっけ。入社1年目にPC98ノートを20万円で買ったがはじめてのマイPC。モノクロディスプレイでWindows 3.1&DOS版一太郎という組み合わせ。WINならWindowsが起動して、JXWで一太郎起動だったかな。。Config.sysとAutoexec.batが重要だった。その後PC98が廃れて、DOS/V時代では富士通のFMVを買ったときはWindows 98になってたかなぁ。COMPAQやDellも使ったことある。自作派ではないけど、安くていいマシンを欲していたので、自然とドスパラにたどり着いた。

今回、甥っ子にノートPCを買ってあげると決まってから候補に挙がったメーカーは3つ。ドスパラ以外だとDellとHP。10万円未満で調べた結果、ヘボいものばかりだったので除外。ドスパラは「12-14インチノートパソコン」の中の三択で、14インチのメモリー8GBモデルでサクっと決めた。要した時間は15分。
THIRDWAVE F-14IC 89,980 円(税込)

14インチは割安でありながら持ち運びもできる絶妙なサイズ。CPUはCore i5で、SSDはM.2の256GBで、メモリー8GB。どれもそこそこのスペックで、10代男子がはじめて持つPCなら妥当なところ。ドスパラなんでいろいろと構成を変更できるところ、メンドウなので標準構成とした。マウスはダイソーの110円のもの、ヘッドセットはおいらのお下がりの千円くらいで買ったやつを付けてやろう。ウイルス対策ソフトは我が家の定番ZEROセキュリティをインストールしてやる。MS-Officeが必要なら、自分で買ってくれ。

連休中には我が家に届くので、サクっとセットアップした上で甥っ子に送る。ドスパラというPCメーカーを彼は知らないだろう。はじめてのマイパソコンがドスパラノート。。おいらの時代と違って、物心ついたときからまわりにパソコンがある世代。大学および仕事では当たり前にパソコンを使うことになる。ドスパラノートでその第一歩を踏み出して、特徴ある幸せなPCライフを送ってほしい。いい先行投資ができた。

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