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NVMeのSSDを装着するにはM2ネジが必要だった

「NVMeのSSDを購入」の続き。
NVMeのSSDとヒートシンクがあれば問題ないだろうと思って装着しようとしたら、ネジがないことが判明。こんなとき用にネジストックがあるから、引っ張り出して合うものがないかとチェックするも全くなし。ヤケに細いネジであり、ないのも当然だった。

急きょヨドバシに出向いて買ってきたもの。

M.2(エムドットツー)はM2のネジが必要ということで名前がやけに似ているから、M.2の名前の由来になっているかと思いがちだがそうでもない。M.2はmSATAの後継として開発されたから、Mのバージョン2ということだろう。ネジのM2は、サイズを表すもので2ミリというわけでもなく、かなり小さいサイズのネジ。

PCにNVMeのSSDを装着した状態。左側でそのネジによって固定されていることがわかる。

CrystalDiskMarkによって計測した結果は以下の通り、なかなか速い。

以下は、Cドライブとして利用しているSATA接続のSSD。この数字は妙で、HDD並みの数字。

1年ほど前に256GのSSDを付けて速い速いと自己満足していたが、実態はこんなもんでダメダメなことが判明。おそらくSATAケーブルがボロいのだろう。SATA3用のケーブルを最近複数本購入しているので、付け替えてみる。NVMeのSSDに換装した結果としてSATAのSSDは外すんだけど、遅かったという原因は調べておきたいからね。

ヒートシンクは1050円のモノを付けて、速度測定時に47度まであがった。高さ4mmの省スペースヒートシンクとしてみたが、PC内のスペースはかなり空いていた。HPの省スペース用デスクトップPC。今後の利用において温度上昇が激しければ、もっと派手派手しいヒートシンクに付け替えてもよいだろう。

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