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今週みた映画2本についてだらだらと書いてみよう

今週末は仕事をすることもなく完全プライベートな時間を過ごした。何をやっていたかって、家に閉じこもってNetflixで1日1本映画をみていた。土曜朝に不労所得日記を書いてまうと他に書くことがなく、せっかく映画をみたんだからと映画をネタに書いてみようと思った次第。

【浅草キッド】
北野武の自伝であり、師匠との関係性を密度濃く描いた作品。柳楽優弥と大泉洋がいい役者だった。門脇麦もよかったが、鈴木保奈美の存在感にはかなわないやね。たけしの師匠深見千三郎に興味が湧いて、浅草やフランス座について熱心に調べたりと、なかなか興味深い作品だった。みる前はストリップ劇場とお笑いというのがどうにもつながらなかったが、みた後は腑に落ちた。足立小とか梅島とか、おいらの生まれた地域のネタがあり、やっぱタケシといえば足立区なんだよなと実感。たしか、おいらの父親の出身小学校とタケシの出身小学校だったなんて、昔父親から聞いた話を思い出した。父親はタケシの9歳上であることも判明。明治大学工学部を中退ってことはWikiで確認。私大工学部ということではおいらと同じか。

【ドント・ルック・アップ】
コメディータッチの地球滅亡映画。ディカプリオとジェニファー・ローレンスの共演。ジェニファーといえば、映画パッセンジャーが印象深い。宇宙船内での確執とロマンスとハッピーエンド。ディカプリオは科学者役。タイタニックの頃のイケメンぶりを完全に忘れ去るほどのデブった中年。
2人がもがいたところでいい方向には向かわない。大統領役のメリルストリープやキャスター役のケイトブランシェットが脇を固め、歌手のアリアナ・グランデやイケメン俳優ティモシー・シャラメが出演。IT企業の富豪の思惑に踊らされてしまう。2時間18分と長めの作品だが、観客をあきさせない。その後談が2つあるので見逃せない。

おわり。

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