花より男子(だんご)。
本日、映画「花より男子ファイナル」が封切り。
昨晩10時に放送された特別編は、見させられた。
スミノフウォッカによる心地よい眠気を払いのけ、おっかけ再生された
1時間番組をなんとか視聴し終えたのだった。
妻の趣味から始まった一連の花より男子スパイラルは終わらない。
・休日の朝に放送されていたアニメにはまる
(ママレード・ボーイとかをやっていた枠)
・単行本全36巻を揃えて、完読
(妻はたびたび読み返している)
・テレビドラマ「花より男子2(リターンズ)」にはまる
(妻はこの作品をシーズン2と読んでいる)
・レンタルで、テレビドラマの1作目と2作目の全DVD11枚を借りて、完全視聴
・近々映画館に足を運び、ファイナルを観る予定
なんでも、単行本は6000万部売れていて、日本一売れた少女漫画だそうだ。
金持ち道明寺と貧乏つくしの、笑いあふれるせつないラブストーリー。
妻曰く、松潤の道明寺は絶品だそうだ。
井上真央のつくしもなかなかよい。
キッズウォーの流れを汲んだいい演技をしている。
小栗旬の花沢類は微妙だろうか。
作品中の人気ナンバーワンキャラクター花沢類を
演じるのは困難を伴う。
松田優作の次男、松田翔太はなかなかよい。
阿部力という役者はよく知らなかったが、まぁよい。
この歳になると、恋愛ストーリーにたいして興味はないが、
これだけ身近にあって、一連の経験を積んでいると、
不思議となくてはならないものとなってくる。
慣れと日常化によるフィーバーというところか。
男子的には興味が薄いが、女子にとっては
大変興味深い作品として心に残るのだろう。
ここで最新ニュース。
単行本は全36巻と記したが、この6/25に37巻目が発売された。
今となりで、早く買わなきゃと妻が騒いでいる。