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ブレードランナー

初のBlu-rayディスク購入作品は、ブレードランナーに決定した。
PS3入手以来、当然ゲームのBlu-rayディスクは購入していたが、
映像系としてはこれが記念すべき第1号となる。
ブレードランナーは、1982年に公開された作品。
大ヒット作「E.T」の陰に隠れて興業成績は全く振るわなかったそうだ。
もちろん、おいらもその時に見たわけではない。
まだ12歳だったし。
その後、ビデオが発売・レンタル化されてからは記録的なセールスとなり、
改めてSF映画の傑作のひとつという評価を得ることになったそうだ。
レンタルビデオ屋でバイトしていた20歳のころ。
先輩店員に奨められて観た覚えがある。
「SFだったらこれが名作だよ」と言われて。
まだガキだったせいか、その良さがまるでわからなかった。
「これぞSF」という作品を期待したのが間違いだった。
それから18年後、映画公開から26年後の今、
ファイナル・カット版がBlu-rayディスクで発売となり、
ふつふつとたぎるものを感じたのだった。
ストーリーは全く覚えていない。
Wikipediaで予習はした。
ハリソン・フォードが出演していたなんて、忘れていた。
まだ手元にものはない。
昨日HMVで注文したので、今日やってくるだろう。
でも、過度な期待は禁物だ。
高まった気持ちが裏切られたときのショックは大きいから。
平常心で作品を楽しみたい。

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