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アジアンビーチ

妻のブログにあるように、今年の旅の予定が決まった。
結婚以来、毎年行っていた海外旅行が去年途絶えた。
仕方ない事情があったものの、いやはや去年は味気ない1年だった。
年に一度の楽園へのいざない。
思いっきり贅沢に、思いっきり優雅に、思いっきり何もしない旅。
矛盾しているようだが、決してそんなことはない。
途切れただけに、その重要さが身に染みた。
近頃、円高である。
1ドル90円台がずっと続いていて、最近100円に到達したらしいが、
それでも円高なのは間違いない。
アジアの通貨に対して円は強いわけで、そうなると
バリの通過であるルピアに対してはどうだろうか。
2年前にバリに行ったときの記事から、
当時は10000ルピアが約120円だったことがわかる。
今調査したところによると、10000ルピア=87.44円だった。(YAHOO!ファイナンス
実際に両替するならもう少し高くなるだろうが、90円は超えないだろう。
ということは、25%得をすることになる。
8月終わりまでこの状態が続くことを期待する。
現地では英語を話したり聞いたりする必要がある。
妻はヒアリングが得意である。
耳がよく、勘がよいのだろう。
単語力と度胸は、おいらのほうがあるので、
スピーキンはもっぱらおいらがする。
おいらがしゃべって、妻が聞く。
二人で一人前だ。
まぁ、しゃべるといっても単語を並べるだけで、
決まりきったことしか言わないけれども。
単語力といえば、数年前に行ったプーケットで突然停電になったことがある。
この状況をホテル従業員に伝えなければならない。
ふと浮かんだのは、blackout。
何でこんな単語知っていたのか不思議だったが、
この単語により、何とか苦境を乗り切ることができた。
すぐに担当者がやってきた。
ブレーカーが落ちたらしく、すぐに電気が通じた。
4ヶ月後には、楽園にいるはずだ。
厳しいビジネス環境があり、日々わずらわしいことがある。
しかし、楽園で過ごす至福のときが待っていると思うと我慢できる。
がんばろう。

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