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プーケット旅行記

昨日の続きです。プーケット旅行の話をもろもろ書いてみたいと思います。

現地では、いろいろなブログを見たり、YAHOO!のニュースで日本でどんな出来事が起こってるかチェックしてたりしていました。あと、小さめのスピーカーをパソコンにつないで、あらかじめパソコンに取り込んでおいたMP3を流して、プールサイドで読書三昧です。うちの場合、海外旅行に行くとホテルからほとんど出ません。観光で半日程度出る場合がありますが、それ以外は、部屋にずっといて、食事はホテル内のレストランかルームサービスです。えー退屈そうー、という声が聞こえてきそうですが、我々にとっては至福のひとときです。

海を眺めていると、水平線のあたりだけ海の色が変わって見えることがあります。つ、つ、つなみか~、とビクビクしていたのは最初だけでした。地震のときは、約10メートルの津波がきたそうです。ホテルは海に面しているのですが、海から陸に向かって緩やかな丘のようになっているので、我々の部屋は大丈夫そうでしたけど。

料理は辛くてうまいです。グリーンカレーは最も好きな料理です。口の中にココナッツミルクの甘みが広がった後に、青唐辛子の激烈な辛味がやってきて、しばらく消えません。辛い食べ物には依存性があり、また慣れてくるとその辛さがどんどんエスカレートしていく傾向があります。我々の場合。注文をするときは、please spicy taste ! と言うのを忘れずに!ちなみに、日本でよく行くタイ料理屋は、歌舞伎町にあるバンタイ。かなりうまいです。

タイ料理で最も有名なのは、トムヤンクンでしょう。世界3大スープのひとつとして知名度が高いです。ちなみに残りの2つは、フカヒレスープ(中国)、ベイヤブース(イギリス)だそうです。で、このトムヤンクンですが、少し苦手です。レモングラスという曲者が入っていて、茎と葉っぱの植物なのですが、かなりくせのある味です。レモンのような香りがします。でもまずいです。私にとっては。

スパに行きました。タイはマッサージも有名なので、大きなホテルには必ずスパの施設があります。ほぼ丸裸(タオル一枚)になって、マッサージを受けるのは、はずかしいものがありましたけど、お肌スベスベです。なんかぬるぬるして気色悪いとも言えますが。

ジムもあります。見学だけしましたが、ランニングマシンやもろもろのトレーニング機器があり、筋肉隆々な西洋人が一生懸命トレーニングしてました。西洋人はでかくて、怖いです。話はぜんぜん違いますが、初めての海外旅行はアメリカ西海岸でした。まわりはでかい人ばかりで、英語のできない私が、強くまくし立てるような口調で何かを言われて、恐怖した覚えがあります。カルチャーギャップを感じたなつかしい思い出です。

旅行中の1週間、朝食時以外は酒びたりでした。これから人間ドックにいく予定です。溜め込んだ脂肪を落とし、弱らせた肝臓に休息を与えるため、しばらくは酒を断ち、ことに当たりたいと思います。夢から覚めたら、厳しい現実が待っていました。









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