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MJ in Tokyo Tower

マイケル・ジャクソンが東京タワーにやってくる。
連休中に渋滞に合わずに軽く出かけるには、最適のイベントだった。

MICHAEL JACKSON-The Official LIFETIME Collection
マイケルが大事にしていた1967年製ロールス・ロイス・ファントムや
アンティークピアノといった総数280点以上にものぼる、数々の所有品を
公開しています。(by 主催者)
朝9時半に東京タワーに着いた時点で、直営の駐車場が満車だった。
歩いて5分のところに駐車場を確保できたのはラッキーだった。
チケット売り場の前は人だかり。

展望台に上がる人と、マイケルの展示を見る人がそれぞれ列をなしていた。
どちらかというと、展望台目当ての人のほうが多かっただろうか。
さすがゴールデンウィーク、普段の週末にはありえない人の多さだった。
マイケルの列にならんでいるのは、マイケルが好きそうなマニアっぽい人か、
30台半ば以降の普通の人、まれに親に連れられた子供もいたが、
その数は非常に少なかったので、子供嫌いの我々には安心だった。
入場料2000円はやや高いと思ったが、見終わった後は逆に安いとすら感じたようだ。

マイケルが本当に着ていた衣装、靴、グローブなど、けっこう大きな舞台装置や
過去に受賞した賞の記念品、大きなポスターがある中、
マイケルのビデオ映像と音楽が流れていた。
他では絶対に見れないものを見れたことで、妻の喜びは極限に達していた。
ふと思いついて、東京タワーまでやってきた甲斐があるというものだ。
ただ、残念だったのは館内では写真撮影が一切禁止だったこと。
入場する前に5、6名ずつに対して個別に注意事項の説明があって、
撮影禁止であることや携帯電話を出すことすらダメであることを、
丁寧に説明するくらい入念だった。
唯一、撮影ができたNEVER LANDのゲートのところでパチリ。

中央のおねいさんは、主催者のジュリアナ何とかという会社の人。
あとで調べたところ、あのジュリアナ東京をやっていた会社であることが判明。
肌の露出が高い黒いドレスは、派手派手しかった。
他の関係者も、濃い顔をした若い男や外国人だったりした。
もちろん、ここ最近何度も登っている展望台に行くような愚かなことはしなかった。
予定通り昼前に展示を見終わり、月島でもんじゃを食べたとさ。
いろは本店の、明太子チーズもんじゃ。

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