サイトアイコン CAD日記

Kernel Debugger DLL

Setup is loading files (Kernel Debugger DLL)
と出たままま固まって、しばらくするとエラーが出る。
Windows XPのインストール操作の冒頭の出来事だった。
ずっと眠らせてきたPC。
メインPCが逝ってしまったので、復活させたがどうにも調子悪い。
OSが起動しなかったり、起動してもマウスが数秒止まったり。
買って1か月で壊れて修理に出して戻ってきたPC。
とても信用できなかったので、もう1台買って、眠らせたPC。
3年が経って、ようやく出番になったというのに...。
逝ってしまったPCは、PentinumDで5年経っていることもあり、
躊躇なく捨てる決断ができた。
しかし、3年しか経っておらずCore2DuoのGeForce7150で、
メモリーは2GB×2のnForce6何とかのマザーを載せた、
購入時にそれなりに思いを入れたこいつは、
そうそう簡単に捨てるわけにはいかなかった。
なんだか調子が悪いながら、それなりに動いていた。
マウスの動きが悪くて、数秒止まることが頻発。
たまに起動しなくなって、英語の怪しげなメッセージ。
だったら、OSのクリアインストールしかねぇだろうとやってみたら、
冒頭の場面で止まる事態となった。
OSの再インストールなんて何度もやっているのに、
そんなところで止まることは過去に経験がなかった。
至った結論は、DVDドライブのケーブルのゆるみ。
ケースを開けて、ケーブル類を確認したら、
コネクターが浮いてました。
↑このサイトをみつけて、まさかそんなことはねぇだろうと思いつつ、
わらをもすがる思いで、ケースを開けてケーブルを確認したらドンピシャだった。
若干の不安を抱えつつCDブートしたら、kernel debugger DLLの画面が
数秒で過ぎ去り、次の画面に遷移した。
明けない夜はない、春はいつかやってくる。
Windows7でSSDで8GBメモリーの環境を手にしてなお、
XPのレガシー環境を手放すことができない。
もうすぐ41歳を迎えようとしているわけだが、XPは素晴らしい。
Aeroだかなんだか知らないが、もう少しeXPerienceに浸ってみよよう。

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