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Blu-rayドライブ

コンパクトで外付けのBlu-rayドライブを購入。
ロジテック LBD-PMG6U3VBK
ヨドバシ価格6,980円で、ポイント10%還元だから実質6,300円てところ。
今使っているDVD書き込みドライイブが、USB2.0の3年前くらいのもので、
2層DVDの書き込みに失敗することがあるので、
USB3.0接続でついでにBlu-ray対応のものを買ってみた。
USB3.0によるバスパワーで、しかも本体がコンパクトなのでナイス。
しかし、でかいデータを書き込んでみようとしたら、相変わらずエラーが
出ることがわかり、結局あまり変わらないことがわかった。
書込みエラーの原因はメディアにあることが多いということなので、
テストに使った格安の海外製Blu-rayディスクに原因があるのかもしれない。
日立マクセル、TDK、太陽誘電、三菱化学メディアがよいらしいので、
今後買う際には気を付けてみよう。
CD、DVD、Blu-rayの記憶容量についてのマメ知識。
DVDディスクの容量は4.7GBとなっているが、実際に4.7GBのデータを
書き込むことができない。
DVDディスクの容量計算は、1000換算で行っている。
 4700000000B=4700000KB=4700MB=4.70GB
一方、PCでの容量計算は、1024換算である。
 4700000000B=4589844KB=4482MB=4.37GB
ようするに、DVDディスク容量に対して1.074(≒1.024^3)で割れば
PCで書き込める最大容量が出てくるわけだ。
DVD1層の4.7GBなら、4.37GB。
DVD2層の8.5GBなら、7.91GB。
Blu-ray1層の25GBなら、23.2GB。
Blu-ray2層の50GBなら、46.5GB。
Blu-ray3層の100GBなら、93.1GB。
Blu-ray4層の128GBなら、119GB。
そうそう、上記のようにいつの間にかBlu-rayの3層4層なんてのが
できていて、俗にBDXLと呼ばれている。
軽く値段を調べたら、3層が1枚1000円~2000円で、4層は売ってない。
2層が350円くらい、1層が100円くらいで手に入ることに比べると高い。
でかいデータを手軽に保存したいという欲求は、とどまるところを知らない。
PCの世界でも、DVDからBlu-rayへの移行が進んでいくだろう。
焼きミスを防ぐ方法を、今後もうちょっと研究してみよう。

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