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さらば小田急線沿線

4月の引越しが決まり、20年住んだ小田急線沿線をはなれることになった。
今住んでいる経堂は4年弱住んだだけだなので、それほどの思い入れはなく、
その前の喜多見時代がながくて、経堂に来てからも通っていたところがあるので、
昨日はそれら店にまとめて行って、お別れを言ってきたのだった。
・美容院
7年半前の記事
に書いた記事
を見つけた。
それからずっと、3週に1度通い続けていたわけだ。
1年が52週でそれを3で割ると約17、かける7.5で127回にもなる。
おいらが考えるよい美容師3条件を満たした人だったなぁ。
1.提案できる 2.技術が高い 3.適度な会話
サイドのふくらみに悩んでいたおいらに最適な提案をしてもらい、
今のスタイルに落ち着き、それを維持できているのはこの人のおかげだ。
昨日は最後のパーマをかけたので、3月末に最後のカットをしてもらう。
ながいあいだお世話になりました。ありがとう。
C’est la vie
・和食処
もともと焼肉屋だったところが、こぎれいな焼肉屋になったのが始まりだった。
喜多見駅がほったて小屋みたいで、駅前になんもない時代だった。
今では高架になって駅前にマックとミスドがあって、その他たくさんの店ができたが、
当時の駅前はなんもなかったなぁ。
そんな駅から北に向かって徒歩1、2分のところにある。
喜多見時代は会社帰りの飲み、ティップネスあがりのランチでよく通ったし、
ここ最近は年に一度のふぐづくしで利用させてもらっていた。
店主は30代後半の硬派な職人で、いい仕事をしているんだよね。
そのおとうさんとおかあさんは、人の好さそうな世話好きそうな話し好きで
あんまり地域との交流のないおいらたちの地域での唯一の話し相手だった。
昨日は美容院の帰りに予約して訪問し、ふぐではなく定番メニューの
つくね焼き、角煮などをビール、ジェイコブスクリーク、日本酒とともにいただいた。
うまかった。
旬鮮 重味
・酒屋
牛めしの松屋が営業しているところが、ちょいと前までは酒屋だった。
地下にその酒屋が移って、なかなか入りづらい状況になっていたのだが、
昨日の重味で飲んだあとにフラッと入ってみた。
壁にはワイン、日本酒、焼酎がずらっと並んでいて、中央のテーブルに
店主と常連が酒を飲んで盛り上がっていた。
酒屋であり、飲み屋でもある形になっていたのだ。
40代くらいの店主は気のいい兄ちゃんな感じのキャラなので、すぐに
相手をしてくれて、店がずいぶん変わったねぇなんて話をした。
おすすめのスパークリングワイン2本を購入して帰宅。
リカーステーション 栄屋
て感じの一日を昨日は過ごしたのだった。
思い残すことはないな。。。いや一軒忘れていた。
辛いラーメンのまことや。
今日の昼にでも行ってみるかね。

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