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今年の寒さでおいらのひざが悲鳴をあげている

今年の冬は暖冬だなんて最初のうち言っていたところ、急に寒くなってきて体調に異変をきたしているのだった。左ひざを伸ばした状態から曲げるときに、軟骨がコリっ動いて痛いのだ。歩いているときの状況だと、左足が後方にある状態から前に出そうとしたときが該当する。数年前にも同じ症状に見舞われていつのまにか治っていたのだが、今年はかなり重症だ。振り返ってみると小学校高学年のときにリレーの選手になって、毎日のように放課後に練習していて捻挫したことに起因しているのだと思う。当時11歳だったから、34年も前の話だ。
先週の四国の旅までは、ちょっと生活に支障があるだけだった。こんぴらさんの約800段の階段の上り下りと高知城の天守閣にあがるための急な階段の上り下りが、おいらのひざを決定的にやっつけた。羽田に降り立ち、家に向かうまでの歩行はひどかった。左足を伸ばすと折るときに激痛が走るものだから、左足を少し曲げた状態のままで歩いた。びっこを引いていたという表現は差別用語らしいので、足を引きづっていたということにする。靴をすり減らして営業に回ったり、一日立ちっぱなしのウェイターとかが仕事じゃなくよかったとホントに思った。通勤時、トイレ、たばこのときに痛みに耐えればよいだけだから。
仕事の合間に近くの整骨院に行ってみた。30分くらいのマッサージを受けてテーピングをしてもらったら、直後はものすごくよい状態になった。その1時間後には痛みが戻っていたけど、その3日後には、旅行前の状態までに戻っていた。整骨院の人は、毎日通ったほうがいいと言っていたけれども、そんなヒマでもないので1回だけの通院だった。保険が効いて2200円だった。治療でよくなったのか、少し時間が経ったからよくなったのか、両方関係するのかはよくわからない。
腰や首も弱いんだけれども、ひさもダメだな。寒さが体を弱らせているに違いない。あったかくなればきっと治るだろうから、早く春が来ないかなぁと願うばかりだ。

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