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同窓会幹事グループを作ってみて思うこと

同窓会を企画・運営することにはたけていると思ってきたおいらだが、今回これまでにない大規模な会となることが事前にわかっていたので、今までにはなかった幹事グループを作って意見集約型というか民主的というか、ともかく合議的な体制に意識的にか無意識的にかなってきて、いろいろとおもしろいことになってきたと、日々思っている。
今まで一人でやってきたから、思い悩むことはあっても最後には自分の決断または妻の助言を受けて「えい!」と決めて、なるようになってきた。そこに関与する人間が増えると、幅広い議論ができて、経過にも意味があると思えて、そのくせ時間が経つと一つの結論に向かっていってくれているように思えてきた。意見が分かれて、対立したり発散してしまうということも今のところない。
まだ2カ月以上先の会なので、まだまだ油断はできないけれども、日々の面倒な仕事の合間の対応がわずらわしいと思うこともあるけれども、一歩一歩前進しているのだという実感も得ていて、総論としては知的で前向きな行動なのだと思えている。
仕事でもプライベートでも人との関係性は重要だ。技術力ってのは、技術者であるおいらにとって一定の重要性があるけど、その礎の元、人とよりよい関係性を築くための日々のトライ&エラー&リカバリーが必要だ。できることをやっているだけではつまらない。やれる可能性があることにトライして、ダメだったらその経験則が次に生きて、OKだったら次につながる自信になる。トライという入り口の幅を自分なりに広げてみよう!

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