最近読んだ本です。
ミステリー本なんですが、最後まで読んでも犯人を教えてくれません。
犯人がわからないまま、終わってしまいます。
え?終わりかよ! って感じです。
巻末に袋とじで「推理の手引き」というのがあって、
よーし、これを読めばわかるのかと思って、読みましたが、
やはりわかりません。
手引きを元に読み返してみましたが、やっぱりわかりません。
一度読んだ本を、直後に読み返すというのは、不毛なような気もしますが、
読み返さずにはいられませんでした。
ネットで検索しても、いまいちはっきりしませんでしたが、どうやら美和子か駿河のようです。
見解がわかれているようですけど。
激おもしろい本というわけではありませんが、印象に残る一冊です。
東野圭吾の本は、興味深いです。
今読んでるのが、ドラマ化もされる「白夜行」なんですが。
分厚くて、なかなか読み進められません。
まだ20ページくらいです。超お勧めらしいので、おもしろいんでしょうが、
波に乗れてない感じです。
結局、少し前に読んで傑作だと思ったトキオを読み返したりしてます。
あと「容疑者Xの献身」を早く読みたい。
直木賞候補になって、週刊文春ミステリー大賞を受賞した本です。
早く文庫化されないかな~。
2年くらいは待たないとダメですね。