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若者を支援するために月に千円寄付することにした

以下の記事を読んで、月に千円寄付してみようと思った。
NPOの経営が厳しすぎて社員みんなで考えた結果、僕はヒッチハイクで全国を旅することにした

1人の若者が1日を過ごすのにだいたい千円かかるそうだ。その費用をONEレイホクという名のNPO法人が担っていて、今年2年目なんだけど資金がショートしてしまいそうだからと、代表の矢野大地氏が全国を金をかけずに周って寄付を募ろうってわけだ。彼らは四国は高知県のドイナカで活動している。地域がかかえる課題と若者がかかえる課題をガッチャンコして、いっしょに解決していこうという活動だ。

おいらはもうじき50代に足がかかるアラフィフ世代。バブル後期に社会に出て当然苦労はしてきたが、今の時代は我々の時代よりも生きにくそうだと感じる。若者として過ごした時代によって有利不利があるならば、おいらの世代は有利で今の時代を生きる若者には不利。有利な立場にいるおいらにできることが、月千円の寄付ってわけだ。

時代うんぬんはともかく、後向きな考え方を前向きな考え方にするだけでずいぶん変わるはず。できない理由を考えるのではなくて、できるためにはどうしたらいいかを考えてほしい。何をやるかという選択肢は多いはずなので自分らしい何かを見つけて、それを実現するためにがんばってくれ。おいらができる月千円の寄付によって、いつか自己実現する若者1名の1日を支えられるんだから安いもんだ。

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