2008年にこんな記事を書いていた。10年後の今でもメインのメールアドレスとしてniftyを使っていたが、ここらで本気で移行しようと決意した。gmailに移行する。当時もgmailはあったがフリーメールのうちの一つという位置づけで、google社も今ほど盤石の地位ではなかったから信用できなかった。今はというとgoogleなくしてこのIT業界は成り立たないくらいなわけだから、おいらが生きているあいだは確実に存続するだろう。
niftyのアドレスはbzr00xxx(xは数字)で非常に愛着があり頭に刻み込まれている。数日前においらと同世代の人間からこんなようなアドレスでメールが届いて、あーあなたもnifty派ですかと共感はしたものの、いやそれってちょっと恥ずかしいことなのかなと思った。前世代的なものにいつまでも固執しているんじゃないかと。nifty.comってなんだかイケてない。最大の欠点は余計な金がかかること。メールアドレス使うために月額270円（年間3240円）を払い続けるわけだ。おいらの余生があと30年あるとしたら9万7200円もかかるってこと。アホらしい。
ということで今日、メールアドレス変更手続きを24社分行ってみた。かなりめんどくさかった。HPでサクっと変更できるところもあったけど、メール受け取って認証してからじゃないとできないところが多かった。bitFlyerは電話で本人確認が必要だった。WealthNaviは書面での手続きが必要だって。たぶん全部で100社分くらいあるだろうから、まだ先は長い。一気にやろうとすれば疲れるので今日はこのへんで終了。徐々に移行していって夏くらいには完全移行して冬には解約しよう。