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築地市場であなごを食うならココってとこをリストアップ

築地はツキジなわけだけど、ツキヂと書くのが自然だと思った。土地(トチ)のチなんだからヂってこと。一方、地面(ジメン)のジだとも言える。あとは、ヂってそうそう使わないからだな。ヂ=DI、ジ=JIまたはZI。まぁ、どっちでもいいか。

ここんところ築地に2回も行っている。最初は1人で行って、次はアラフィフ男子と行った。3回目は妻と行くので、店や料理にこだわる妻のために下調べしておくという趣向。魚の刺身は基本的に食わない。寿司屋で一番好きなのはゆでエビ。甲殻類が好きで、カニ・エビ・貝が好きだ。マグロやハマチなんかの刺身は、嫌いってほどでもないが、うまいとは思っていない模様。たれを塗り込んだあなごは、寿司セットにたいてい入っているわけだが、少し前まで嫌いだった。いらないからと必ずおいらが食っていたのだが、あることをきっかけに好きになった。広島で焼いたあなご(in上野)を食って、あなごを見直した。確かにそれは、東京の寿司セットに入っているあなごとは全く別物。さっぱりと焼き上げた感じで、悪く言えばパサパサしているが、よく言えば「初めて食べるような触感であなごじゃない食べ物」。あんまりよく言ってないか。あなごって「こんなにうまいのね」と妻は語り、その後あなごが大好きになった。東京駅の駅弁屋で「とろ~り煮あなごめし」を買って帰ったら、ちょーうれしがったくらい。

つきじ芳野吉弥は、アナゴの仲卸が直営するお店。ばかしあい(炙りと甘だれ焼きの会いのせ)2800円がおススメっぽい。煮アナゴとかば焼きを同時に楽しめるって。築地のなかでは、かなりはじっこにある。場外と呼ばれているところでもなさそうだから、駅に着いたらまずはここを目指すことにしよう。

山五商店は、あなごのおみやげを買うのに最適。「築地魚河岸」という、最近できた新しい建物の中に入る小売店舗。なんでも、移転後にも築地の活気をその地に残そうということだ。だから、豊洲移転後も残る。「小田原橋棟」「海幸橋棟(カイコウバシトウ)」の2つがあって、「海幸橋棟」のほう。

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