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2日連続で無断欠勤をするのは相当な覚悟があってのことだろう

おとといの朝、となりの課がさわがしいなと思ったら、若手が会社に来てなくてしかも連絡が来ていないという事態が発生していた。そのうち連絡来るだろうという期待は外れ、その日まったく連絡なく欠勤となった。若手のとなりの席の中堅どころがLINEで連絡したが、いつまでも既読にならなかった。翌朝の2日目になっても既読にならず連絡も来なかった。その時点で管理職が若手に電話の1本もしたのだろう。夕方までには連絡が来たようで、何らかのやり取りは行われた模様だがその詳細をおいらが知る由もない。

若手と言っても、入社7~8年とけっこうな経験を持つ人間だ。主張するほうではなく内にこもるタイプであり、長時間労働ぎみだった。言われることにあまり反発せずにはい、はいとやってきたんだと思う。これまでの勤怠に問題はなかったはず。ある日、これまでがまんしてきた感情が表面化してしまったのかもしれない。これから先の報酬なき長く苦しむ日々が見えて、モチベーションがなくなってしまったのかもしれない。仕事を辞めて、しばらくぼーっとしたくなったのかもしれない。でも、すぐに仕事辞める必要はないからね。3日でも2週間でも2か月でもしばらく休んでみて、考えを整理してその先のことを考えればよい。仕事をするのは国民の義務でもあるし、収入がとだえたら食っていけない。

まず有給休暇をとりましょ。しっかり告知して、たくさん持っている有給休暇を消化すべし。そのあいだに、休み明けどうするかを決めればよい。まわりが変わることを期待するのはやめて、まずは自分が変わるんだよ。まぁ、月曜は普通に出社してくるだろうけどね。でもね、2日の無断欠勤は自分へのダメージはあったとしても、まわりは何もダメージ受けてなくて、周りの自分への当たりが強くなるのは覚悟しておかないといけない。だから、押されたら押し返す覚悟を持ってほしい!

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