サイトアイコン CAD日記

2018年分の確定申告を最速でやっつけておいた

2018年分の確定申告を行える期間は2019年2月18日(月)~3月15日。最初の週末であるこの土日にやっつけようと、これまでにいろいろと準備を重ねてきた。実際やってみると、あれやこれやでわからんことがたくさんあって、タイヘンだった。

一番参考になったのは、鈴(suzu)さんの以下の記事。
FXの確定申告のやり方~トラリピ、株価指数CFD、スワップ、トライオートETF~

トラリピ、トライオートETF、トライオートFXという自動売買系の取引を去年から始めていたから、これまでにはないメンドウな確定申告をしなければならなかった。証券会社で株やETFの売り買いをしているならば、その口座を源泉徴収ありの状態にしておくだけで証券会社が勝手に税金納めてくれるんだけど、FX系はそうはいかないとのこと。売り買いしているのは同じなんだから、売った時点で税金を源泉徴収してくれればいいのに、何でなのかはよくわからん。

反省点は、含み損の付け替えを昨年末にしなかったこと。確定利益と含み損は相殺されるんじゃないかと思っていたのは大いなる勘違いで、確定利益に対してのみ税金がかかる。確定利益10万円と含み損10万円を合算すれば利益ゼロだから税金払わなくてよい。。なんてことはなくて、確定利益10万円の約20%の2万円を払う必要があるってこと。含み損の付け替えは、年末時点で含み損10万円分を売って確定損失とした上で、すぐに同じものを買うってこと。買いなおすわけだから、スプレッド分は確実に損するけれども、翌年の確定申告で20%の税金を払うよりはマシ。今年はそんな失敗をしないようによーく注意するさ。

ふるさと納税だって、どこでどんなふうに申告すればいいかなかなかわからんので、鈴さんの記事は参考になった。とにかくメンドウな手続きは終わったので、頭を切り替えて2019年の投資活動をがんばっていこう。何事も経験なんで、やってみてわかることがたくさんあるんだからさ。

モバイルバージョンを終了