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高級アメリカ料理を食うならロウリーズの一択

アメリカ料理なんてあんのか?って感じる人は多いだろう。ハンバーガーがカジュアルなアメリカ料理だとしたら、ローストビーフはちょいと高級品になるのだろう。ローストビーフ発祥はイギリスとのことだが、イギリスから独立したアメリカなんだからアメリカ料理と言い切ってもいいだろう。移民の国アメリカなわけで、イタリアンやフレンチの料理をアレンジしてアメリカ料理ってことにしているものが多いらしい。大元のイギリス料理はまずいっていう話もあるけど、売りになる代表的なものがないだけで、うまいものは多いはず。

ってことで、今日の夕方ロウリーズ赤坂店に行く。近頃社畜でウツウツとしているおいらに楽しみを与えてくれた妻に感謝。普通だったら一番小さいトーキョーカットでも4,800円するところ、一休のラッキーdaysなる企画で、かなり前に予約してくれたから2,900円と激安。ビールとワイン入れて、普通だったら2万円程度になるところ1万円代前半で収まる。ワインは最低5千円くらいしたはずなのでやや割高感もあるが、店の雰囲気やらなんやら考えれば意味ある価格設定なり。
【2019/3/17追記】ワインの最低価格は6,400円で会計の結果は17,650円と、そんなにリーズナブルにはならなかった。

ロウリーズ赤坂の新店舗は、赤坂1丁目の「赤坂インターシティAIR」にある。1年半ほど前に建った地上38階の複合ビル。アメリカ大使館がすぐ近くにあるってのがポイントで、アメリカ人はもちろんのこと各国の要人がちょくちょく利用しているのだろう。ちょいと先には総理大臣官邸があるので、日本の要人が使うこともあるかと思う。以前の店舗は同じ赤坂にあって、地上から地下に降りたところに広大なスペースが展開されていて、重厚感満載だったが、はたして新店舗はどんなだろうか。今晩実際に行ってみて体感すべし!

アラフィフ夫婦なんで、ガッツリ食えるわけではない。肉が好きってわけでもない。ビーフステーキなる食い物には心が躍らない。でも、ローストビーフとなると話が違ってくる。そういえば25年前の我々の結婚式披露宴の料理にローストビーフがメイン料理だった。薄っぺらな感があって残念だったという雪辱を果たしたいのかもしれない。トーキョーカットってちっちゃいんじゃないの?って思う人がいるかもしれないが、実際食ってみればそのボリュームがわかるはず。サラダ、マッシュドポテト、ヨークシャープディングなどの添え物を含めて食うので、そりゃーもうタイヘンなことでっせ。ビールとワインも飲むから、いやはやホント満足感の極みだ。

以下の写真は2011年の旧赤坂店で撮影したもの。8年も前になるのか。。。

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