サイトアイコン CAD日記

ラーメン博物館行くなら朝飯抜いて、朝昼兼用のメシとすべし!

ラーメン大好き小泉さんなるフジテレビのドラマを土曜に見た関係でラーメン熱が上がったため、翌日曜の朝から昼にかけてラーメン博物館に行ってきた記録。めずらしく9時まで眠ってしまい、風呂入って歯みがいて家を出て、新幹線で新横浜までビューンと行って、現地到着が11時ちょい前くらい。10時半から営業しているのでやや出遅れた感があった。

以下の記事が前回行ったときに書いたもので去年の2月ということだから、、1年以上ぶりのラーメンの聖地訪問となった。
新幹線で行くラーメン博物館でラーメンの鬼が残した仕事に会える

もう何度も行っていて、この景色に慣れきっていて目新しさはない。しかし、またやってこれたという感慨深い気持ちになるから不思議なものだ。年々外国人が多くなっている印象がある。ヒジャブなる頭部を布で覆っているイスラム圏の女性の団体がいたことが印象深い。イスラム教では豚肉が食えない。豚骨ベースは食えないなか、鳥ベースのラーメンなら食えるってことになるのだろう。

今回のテーマは新しい店に行くこと。利尻らーめん味楽。日本三大昆布の利尻昆布+焦がししょうゆが売り。

11時前だというのに待ち時間30分。迷わず並んで、ミニ焼き醤油らーめん
570円を実食。昆布ダシがベースってことで、めずらしいものが食えた感じ。あっさりななかに焦がししょうゆの香りが濃厚に漂ってくる。あっさりなくせに、印象深い一杯で出だし快調となった。なお、店を出たときには待ち時間が60分になっていた。

琉球新麺 通堂(とんどう)。沖縄とラーメンの組み合わせってあんまり聞かないからと訪問。

実際のところは別の店に行きたかったんだけど、2軒目で30分待つほどの根気が我々になくて、待ち10分のこの店を訪問。ミニ通堂ラーメンおとこ味620円だったかな。いや、うま辛みたいな名前だったんだけど、ネットのメニューに名前が載っていなかったわからん。キャベツともやしがたっぷり入っていて、ミニとは思えない分量。おそらく8割くらいの分量があったはず。まぁ、うまかったのは確かだが、分量にばかり目が行ってしまった。ミニ3杯を食うというプランのためにと、同行した妻は野菜を食うのを控えていた。通堂と書いて、とんどうと読むのも気になった。那覇市に通堂町(とんどうちょう)という地名があることが由来か。

シメは支那そばや。ラーメンの鬼「佐野実」の店で、亡くなってから5年ほど経つが彼のこの業界への貢献はすさまじく大きいと感じる。

ホントは醤油らぁ麺950円をガッツリと食いたいところだが、ミニ3杯食うという今回の計画上やむなくミニ醤油らぁ麺570円を食った。あっさりラーメンなら支那そばやが最高。慣れた味に再会できて幸せになれた。

ラー博を出たのが昼12時半くらい。新幹線でビューンと帰宅して家には13時ちょいすぎに到着。食いすぎ感はもちろんあるけど、これで今日一日が台無しになるほどのことはなかった。今夕方の17時半で、いつも通りの夕食と酒が飲めそう。朝と昼を兼用にして、ミニを3杯食うという活動はなかなか成功だった。外国人にも大人気のラーメン。もちろん日本人だって好んで食う人は多い。関東圏に住む人はぜひ実際に新横浜まで足を運んでほしい。ラーメン好きを満足させる、まさにラーメンの聖地がそこにあるからさ!

モバイルバージョンを終了