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3連単

仕事中にかかってきた友人からの電話。

質問があるとのこと。

18頭立てのレースで、3連単の組み合わせは全部で何通りあるか?

理系の頭を駆使したが、即答はできなかった。

答え。

4,896通り。

(=18×17×16)

A頭立ての全組み合わせ数をBとすると。

B=A×(A-1)×(A-2)

考え方。

18頭のうちから1着になる馬を選ぶ組み合わせは18通り。

残りの17頭から2着になる馬を選ぶ組み合わせは17通り。

残りの16頭から3着になる馬を選ぶ組み合わせは16通り。

よって、18×17×16が3連単の全組み合わせ数となる。

では3連複の場合はどうか。

3連複とは、1~3着までの馬を3頭選ぶもの。

どの馬が何着かは関係ない。

3連単は着順まで決めるものなので、それよりは数が減ることになる。

1~3着までの馬を3頭が決まったとして、

3頭のうち、1着になる馬の組み合わせは3通り。

残り2頭が2着と3着になる組み合わせは2通り。

よって、3×2の6通りで3連単を組み合わせ数を割ればよい。

以上より、816通り(18×17×16÷6)が答えになる。

仮に100円で3連単の全組み合わせを買ったとしたら、

¥489,600。

これ以上のオッズが出れば、儲かる。

先週のG1では、228万馬券がでたので、

179万円の儲けが出たわけだ。

50万近くの投資ができればの話だけど。

歴代最高では、975万馬券がでたとのこと。

約920万の儲けになるな。

Kさん、いかがでしょうか。

満足しましたか?

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