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在宅勤務率が上がったので定期券買うのやめた

2020年5月22日にて、6か月の通勤用定期券が切れていた。今後の出勤比率は多くても50%となると予想して、新たに定期を買うのをやめてみることにする。

出勤先までの往復のキップ代は336円(IC優先)。6か月の定期代が25,290円だから、76日(≒25,290÷336)出社すると元が取れる計算。1か月で考えると13日出社することになる。コロナ前の常識なら20日出社するから、定期を買うことは絶対的に有利なことだった。

コロナ後はどうか。月間の出社日数は10日がいいところで、6月に限って言えば5日くらいしか行かないかもしれない。現実的なところで8日としたら、336円×8=2,688円。6か月定期の月割りが4,215円だから、1,527円得する。

昔みたいにキップを買う必要はなく、スマホでタッチするだけで、モバイルSUICAはオートチャージされるんだから、定期がなくとも何も不便じゃなく、そして月間で1500円も節約できるということ。

定期代って会社から出ているわけだから、今後見直しが入るかもな。毎日会社に来ることを前提とした交通費精算は定期代だったところ、今後は出社日数に応じた交通費精算ってことになって、月によって支給額が変わる。事務手続きは増えるけれども、会社の経費が減るんだから企業は積極的に取り組むべき。

その延長には、オフィスの削減だってある。半数の人間しか出社しないオフィスが、これまでのような広さである必要はない。借りるスペースを半減させて、フリーアドレス制で日によって座る席が変わる感じ。そうなれば、課や部の物理的な仕切りは必要なくなって、オープンになるなぁ。コロナによって働き方改革が劇的に進むなんて皮肉なもんだ。その流れに乗り遅れることなく、逆に推進していきたいぞ!

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