サイトアイコン CAD日記

我が家の家系図がいったん完成!

我が家の祖先は、どこに住んでてどんなことをやっていた人なのかを知りたくなってきて、家系図を作りはじめた。調査の初期段階のことは以下に記載。
戸籍をたどって、ご先祖様がどんな名前でどこから来たのかを調べてみよう

自分の戸籍をゲットできたので、次のステップである親およびその前の戸籍を取得する手続きを踏み、結果が戻ってきた。なんと、1回のやりとりでたどれるところまでたどれてしまった。つまり、我が家の祖先はおいらの実家である足立区にずっと住み続けていたということ。父親は次男なので、本家とは別に家をかまえていて、その本家に3世代が住み続けていた。わかりやすいように一覧にしてみよう。
高祖父:東京都足立区1
曽祖父:東京都足立区1
祖父:東京都足立区1
父:東京都足立区2
おいら:東京都港区

高祖父の名前は「權次郎」。權は権の旧字体で「ごんじろう」と読むっぽい。ひいひいじいちゃんの名前判明。権次郎は、推定で1854年(安政1年)生まれ。その前年の1853年(嘉永6年)、浦賀にペルーが来航しており13代将軍徳川家定の時代。江戸時代末期に生まれて、14歳で明治維新(1868年)を迎えて、大正9年(1920年)推定66歳で亡くなっている。江戸時代生まれの権次郎の戸籍は入手できない。その子供の戸籍からいつ亡くなったのかがわかり、生まれ年は子供の年齢から推定した。

戸籍ってやつは保存期間があるし、何度も戸籍法が改正されている。明治19年式/明治31年式/大正4年式/昭和23年式/平成6年式。最古の戸籍である明治19年式を取得して、そこに記されている人までがわかるってこと。1854年生まれの4世代前までたどれたので、結果は上々だ。167年前に生まれた人の名前とその家族がわかったんだから。

どんな家系図ができたのかを公開したくなるわけだが、個人情報の塊でもあるのでぼやかした結果を掲載する。

Excelで作ったんだけど、このテンプレートはけっこう使えるぞ。そのうち、みんなが使えるように改修して公開しようかね。

次は妻の家計調査をやっていて、今は役所からの回答待ち。その結果をExcelに反映して終わり。。ではなく、コロナ明けには現地に飛んで、寺や図書館や親せきめぐりをしてさらに詳しく調査してみるつもり。いやはや、壮大なプランになってきたもんだ。

モバイルバージョンを終了