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モデルナワクチン2回目接種後、特に問題なく類天疱瘡疑いが晴れた

ようするに、尋常性天疱瘡でも水溶性類天疱瘡でも後天性表皮水疱症でもなかったということで、モデルナワクチン1回目の1週間後に発症した水疱の原因は不明ということになった。

以下2回の記事の完結編として、この記事を書いている。
モデルナワクチン1回目接種による副反応で類天疱瘡?
モデルナワクチン2回目接種を2週間延期して後天性表皮水疱症疑いの経過観察をしている

生体検査の第一報で分かっていなかった蛍光交代法の結果は出た。医師は「これで光るだろう」と言っていたが、結果は光らず。光っちゃ困るとおいらは思っていて、おいらの思いが天に届いたのかもしれない。ともあれ、これで類天疱瘡などの疑いが完全に晴れた。最初に大学病院を受診して医者に言われたのは、1カ月程度入院してステロイドを飲むことになりそうだということ。難病でもあるので、その入院期間ははっきりせず、この先しばらくは入院生活かと恐怖した。金はあるから3万円の個室に入るよなぁなんて、けっこう真剣に考えた。

時間経過はこんな感じ。
7/11、ワクチン1回目接種。
7/12、腕が痛い程度で熱も出ず余裕しゃくしゃく。
7/19、水疱症を発症して、近所の皮膚科からはじまって大学病院への通院がはじまった。
7/23、水疱の勢いが治まって、改善期に入った。(前日までの4日間がつらかった。。)
8/8、1回目から4週間目で、2回目接種の予定だったが心配なので延期。
8/22、ワクチン2回目接種実施。水疱症は日々治ってきていた。
8/23、微熱と倦怠感があるなか在宅で仕事をして、定時終了後寝込んだ。
8/24、前日の体調不良がウソのように回復。
8/30、1回目接種後は8日目に症状が出たから再発をビビっていたが問題なし。
10/3の今日現在、特に問題ない状態。あれだけ大きい水疱が多数出たので、水疱痕は色素沈着した状態でまだ残っている。きっと数年かけて徐々に消えていくのだろう。

一つ気になるのは両手首の水疱痕に白いブツブツができていること。キーボードを打っている際に机と当たるところだから、こすれによる皮膚の異常じゃないかと思っているが、規則正しくならんでいるので気味悪い。ググってもわからんので、近々近所の皮膚科に行ってみるかねぇ。

ワクチン2回打ってから約1カ月が経過。抗体量は十分ははず。この冬いっぱいは持つだろうから、3回目接種は春くらいになるのかね。冬に第6波が来るとして、この秋は少し緩ませてもいいんじゃないか。感染者が激減してきていて、東京の機能の感染者は200人を切っている。倍々ゲームの逆で半々ゲーム。このまま減っていくことを期待したい。ワクチン接種が劇的に進んでいる。日本人の気質を考えると全人口の85%程度まですぐに到達する。ワクチンによって感染する可能性が低くなるし、重症化の可能性が激減する。コロナによる死亡率は低下していきている。風邪でもインフルエンザでも死亡率はゼロじゃないんだから、コロナでだって人が死ぬ。問題はその確率であって、インフルエンザ並みの死亡率になって、コロナにかかってもいいんじゃねって国民が思うようになったら、コロナ禍が終了する。この冬の状況でそのあたりがわかってきて、春には完全終息する。そんなシナリオを期待している。

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