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取引所で行うBTC積立1カ月の結果

販売所で行うBTC積立に憤りを感じて、取引所で行うBTC積立に切り替えてから約1カ月の結果を公表。
軽く振り返っておく。誰もが容易にBTDC積立するならbitFlyerやcoincheckで申し込みをするだけで、それが販売所から買わされるのに対して、APIとGAS(Google Apps Script)を使って取引所から定期的に買うという術がある。取引所で買える最低単位の壁があって、bitFlyerなら0.001(≒6千円)であり都合が悪く、bitbankなら0.0001(≒6百円)なので都合がよい。

日に3~4回の買付をこの1カ月行った結果の合計が0.0097 BTC(67,306円)。タスクが起動した時点のBTC価格の99%で買い注文を出す。1%引きの値段で買い注文を出すわけだから約定までに時間がかかる。1分後に約定することもあるが、8日後なんてこともあった。平均の約定経過時間は31時間。1日ちょいで買えたってこと。振り返ると、月初に700万円だったのが中頃に780万円の最高値をたたき出して、月末にかけてズルズルと下がりはじめて11/26にはオミクロンショックで610万円まで下げて、今現在は620万円程度。ようするに、下げ相場ということ。

この1カ月は1BTCを694万円で買ったことになり、現在価格を考えると赤字状態。投資した金額6.7万円が6.1万円となっているからマイナス7千円。イケてないがこれが現実。マイナス1%で買うという価格設定について、5%でもよかったという結果。もちろんそうなると、上げ相場でほとんど買えなくなってしまう。

価格設定は難しいところで、最もシンプルに考えるなら0%(つまりある時点の価格そのもの)になる。でもそれじゃーおもしろくないからマイナス1%にした。マイナス1~4%をランダム引き当てるという方法もありだと思い始めている。買付はプログラムでやってるんだから可能な話。GAS(Google Apps Script)でそんなコーディングをしてみよう。上げたり下げたりするのがBTCなんで、もっと割安な価格で買いつけたい気持ちが高まってきた。

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