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ふるさと納税の返礼品を寄付するという素敵なプラン

ふるさと納税がいかに得なものなのかは、去年語っている。
ふるさと納税やるべし。あと2日しかないぞ!

ふるさと納税を行う個人にとってはいいけど、自分が住む自治体は本来受け取れる税金をマルっと失い、寄付した先の自治体は返礼品+業者への手数料支払う必要があるため、全体としての税収はガツンと減る。どこに税金を払うかを個人が決められるのはいいが、その代償として全体の税収が減るというもの。自分は得するからいいじゃんとこれまで思ってきたが、なんだかモヤモヤするよなぁって感じてた。

内藤忍氏のブログに一つの解決方法が書かれていた。
https://www.shinoby.net/2021/12/20799/

以下、内藤氏のブログから引用。
福井県越前町に寄附すると、福井のお米である令和3年産いちほまれを、NPO法人を通じて、ひとり親家庭に届けられるものです。対象となるのは、認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンが支援する、経済的に苦しい状況で懸命に生きるひとり親家庭です。

ということで、おいらも福井県越前町に7千円寄付した。福井のお米令和3年産いちほまれ5kgが、経済的に苦しい状況で懸命に生きるひとり親家庭に送られることになった。内藤氏は120kgということなので、16万8千円寄付している。著名投資家とおいらを比較しても仕方ないけど、まぁ桁が違うってことですな。

おいらの場合、ふるさと納税の枠が10万円程度ある。そのうち6万6千円分を福岡県朝倉市に寄付済みで、キリン淡麗グリーンラベル350ml× 24本を6セット得ている。ここに今回の7千円をプラスすると、7万3千円。残り2万7千円について、どうしたもんかと考え中。権利を使わずに我が自治体に払う形を取るか、さらにビールをもらう選択をするか、さらに米をひとり親家庭に送るか。。ふるさと納税の期限は年内ででもう少し時間があるのでじっくり考えよう。

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いいことしたので、満足満足。一人ができることは小さいけれども、多くの人が賛同して行動を起こせば、世の中がいい方向に向かうだろう。困難に直面している人を助けたんだという事実は、おいらの存在意義の証明やモチベーション向上につながる。

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