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アップルウォッチが高いから中華製の安いスマートウォッチをゲット

買ったのはファーウェイのBand 8で、8千円を切る安いもの。ビックカメラの低価格帯イチ押し製品ということで、千円くらいしそうな折りたたみ傘がおまけで付いてきた。

はじめてのスマートウォッチで買うには最適な品だ。スマートウォッチの品ぞろえということでは、国産メーカーは勝負できておらず、最も知名度が高いアップルウォッチ以外は中華製ばかり。ソニーやカシオが少し出しているけど、割高な製品ばかりで買う気にならず。iPhoneとの相性を最優先に考えればアップルウォッチの一択だが、最低でも4万円という価格と、バッテリーが一日持たないというクソ使用なので早々にやめた。ネットであれこれ見ていてときめく商品がなかったので、本日有楽町ビックカメラで現物見て買うことにした。1万円程度の製品を見定めて店員にちょっとした質問を出して話を聞いているところで、ふとその店員がはめている時計に目が行った。左手の10万円超えのスマートウォッチは、へぇーって感じで高価なものはいいんだろーねと思っただけ。右手にこのファーウェイ製を付けていて、8千円程度という金額を聞いた瞬間に「これがいい!」と決断。実際に腕に装着している状態を見ていい感じだったのも決断材料。

この5年ほど腕時計をしない日々が続いていた。CITIZENの電波ソーラー時計を買ったのが15年ほど前で、10年間ずっとこいつを愛用していた。忘れもしない、コロナワクチン1回目接種(モデルナ)で、全身に水疱症を発症して、腕時計なんてしてられんとなってずっとつけていなかった。そのあいだに、電波ソーラー時計は二次電池の劣化によって動きを止めてしまい、電池交換(メンテ必須)で1.9万円もかかると言われて、そんな金を払いたくなくて電池交換せず。スマホがあれば時間や日付がわかるからいいじゃんということで5年ほどの時間を過ごしてきたが、やっぱ腕時計はもっていたいよなと思いはじめてから、スマートウォッチという選択肢であれこれ調査していた。

日付と時間がわかるというのは当たり前のところ、スマートウォッチなら血圧や脈拍や睡眠時間がわかるみたい。血中酸素濃度もわかるってことでは、コロナ禍まっさかりの頃は役に立ったのだろう。正直このへんの健康指数的なものにはあまり興味がない。唯一、睡眠時間や睡眠の深さなんかがデータとしてわかるらしいのでそこは期待。思えば、若い頃は寝るときでも時計を手放さなかったっけ。この小さなスマートウォッチなら、風呂以外はずっと付けていても大丈夫そう。いいものを買えたようだ。

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