サイトアイコン CAD日記

This is it

たった2週間しか上映しない、という戦略に乗せられて、
今日マイケルの映画「This is it」を観てきた。
1年ぶりの映画鑑賞は、DMC以来だった。
館内ポスター

おいらにとっては大して興味のない人物だが、妻やその周囲では、
彼の死により再ブームがやってきているようだ。
世界的スター、マイケル・ジャクソンの突然の死。
最後までとんでもないスキャンダルを巻き起こしたものだ。
そして、期間限定の映画公開。
最後のコンサートのリハーサル映像を映画化したもの。
祭日の昼の時間帯、映画館は7割型埋まっていた。
客の年齢層は高く、20代らしき人はいなかった。
しかし、子連れというのはどこに行ってもいるもので、
ましてや子供には興味ないであろう外国のアーチストの映画では
時間が経つにつれて落ち着かなくなって、親が外に連れ出していた。
妻は終盤、鼻をすすりあげて泣いていた。
今は亡きマイケルが、仲間といっしょに一生懸命コンサートの準備を
している姿に感極まって泣けてきたのだろう。
おいらはというと、まー退屈はせずにそれなりに楽しんで最後まで観た。
スリラーやビートイットあたりの曲はわかるから。
でも、昔から洋楽を聞くことのないおいらなので、基本冷めた感情で
最後まで見終えた。
よく考えたら近頃、洋楽ところか邦楽も聴かなくなったものだ。
自分に合った音楽を聴いて、心を和ませたり、気持ちを高めたり、
そんなことが今のおいらには欠けているのだろうか。
年末に向けて殺伐な雰囲気がただよう近頃の世の中、
妻のお古のiPodでも引っ張り出して、何か聴いてみるのもいいだろう。
ちと考えてみようと思うけど、やっぱめんどくさいか。
映画館にいく道すがら、秋晴れの空の元、雪をかぶった富士山がよく見えた。
すがすがしいですな。

映画館からエスカレーターで降りたところにラーメン屋発見。
前に一度きたことがある店で、まぁうまい店だ。

ポップコーンをたらふく食べたあとに、特製みそラーメン1000円は、
腹にガッツリときて、満足感を通り越して、ちと気持ち悪くなってしまった。
こんなの食ってたら、そりゃ太るはな。

モバイルバージョンを終了