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Office2010

衝動的にOfficeを2007にしてから4ヵ月が経過して、
巷にはOffice2010が出回り始めた中、
社版で激安のアップグレード版Office2010があることを知り、
一度も買ったことのない社版システムに関して問い合わせまでして、
何だかわけが分かっていない担当者とのやりとりを乗り越え、
一昨日注文したら、昨日ものが届いたので、今日インストールした。
インストール後、起動したのを確認できたので、まずは一安心。
まだ何ら使い込んでいないので、2010の機能的な話はできない。
今後もそれほど使い込むわけではないので、ここでそのレポートを
することはないだろう。
そういう意味では、MS Officeを買うことの意義は、
インストールして起動画面を確認することが4割で、
何かの折にOffice2010を使っているんだぜと自慢することが4割で、
残り2割が実際に機能を使い込むということになる。
さて、ここでは価格について論じてみたい。
MS Officeというとけっこう高いという印象があったが、
ここ最近はかなり値段が安くなっていることに気付いた。
Office2007以降で安くなり、2010でさらに安くなった印象だ。
おいらが買った値段は、社版であることから一般では通用しないものだが、
参考までに以下に記しておく。
Office Home and Business 2010 アップグレード優待版
12,000円(税込)
大手販売店系列の会社に勤務していることのメリットを
はじめて享受したかもしれない。
「Home and Business」は、Word・Excel・PowerPoint・Outlook・OneNoteが
含まれるもので、ビジネスユーザーが使う最も一般的なパッケージだ。
OneNoteは新製品らしいが、どんなものなのかはよく知らん。
今後、ひまでしょうがないときに気が向いたら、調査してみたい。
ヨドバシ価格は、26,180(税込)で、10%ポイント還元なので、
実質は 23,562円となる。
これはアップグレード価格なので、新規Office2010も調べてみた。
36,480(税込)の10%ポイント還元なので、
実質 32,832円となる。
昔は、新しくOffice製品を購入しようと思ったら5万円以上はしたはず。
少なくともOffice2003くらいまでは、そんな価格体系だった。
企業として買うならそのくらいの金額は出せたが、
個人で買うには厳しい価格設定だった。
マイクロソフトが価格を下げた要因を予想してみた。
・ブラウザで動作するWeb版アプリへの脅威
 →具体的にはgoogleを意識、帝国崩壊の危機?
・JustSystem、Lotusのような競業他社の没落
 →一社独裁体制の確立による、価格コントロール
・OpenOfficeのようなフリーソフトの登場
 →意外と広まっていないけれど...

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