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C言語

遡ること10数年、初めて学んだコンピュータ言語がC言語でした。以来、ずっとやってます。机の上には本が一冊。

「実習C言語」(アスキー・ラーニングシステム)

この本の画像を探してみましたが、古いだけにみつかりませんでした。しかたなく、改訂版(今売ってるの)を載せときます。

習い始めた当時のことを思い出してみます。一番苦労したのは、ポインターと配列。それから文字列操作。C言語特有のアドレス管理には苦しめられました。ビット演算もわけわからず、死にそうでした。構造体はわかりましたが、共用体は今だによくわかりません。自分のプログラムで共用体なんて使ったことありません。

今でも、月に2,3回ページを開きます。よく調べるのは、データ型(short,long,doubleなど)のとりえる数値の範囲、制御文字(\n,\tなど)、演算子の優先順位、といったところです。

MFCや.NET Frameworkが出てきて、C言語固有の処理は必要なくなってきてます。MFCのCStringやCArrayに初めて触れたときには、カルチャーショックを受けました。なんて便利で使いやすいのだろう!と。でも、原始的なC言語の処理にも、けっこう愛着があります。

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