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フィボナッチ数列

ダ・ヴィンチ・コードを読んでます。まだ序盤ですが、なかなかおもしろいです。宗教的な話が色濃いということを聞いていたので、一歩引いていたのですが、某中古書店にて見つけたので、遅ればせながら読んでいます。翻訳ものは、登場人物の名前が覚えずらいので、あまり読まないのですが、あれだけ話題になったベストセラーなので、読むことにしました。おまけに、ハードカバーはかさばるというデメリットもありますが、文庫になるのを待ってたら、ずいぶん先になってしまいますので。

フィボナッチ数列は、最初のほうに登場します。ストーリー的に重要なポイントになっているようで、暗号解読というテーマで少し登場します。

1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21,…

前2つの値の和を、次の項として順次作っていく数列のことです。学生の頃、等比数列や等差数列を学んだことを思い出しました。フィボナッチ数列は、黄金比とも密接に関係していて、自然界とのつながりも深いそうです。一つ前の値との比率が黄金比である1.618に限りなく近づいていきます。そして神秘的な側面をかねそなえていて、数学的な大発見だそうです。よく、数学おもしろ辞典などで、紹介されています。何がすごいのか実例をあげて説明できないのは恐縮ですが、何やらとてつもないということがわかります。理系出身で数学がけっこう好きだったので、こういったテーマを深く掘り下げてみたいという欲求はあるのですが、理想と現実は乖離しています。

ダ・ヴィンチ・コード上下巻、読み終わったら、感想など述べてみたいところです。けっこうおもしろいので、早く読み終わる思います。

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