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結局のところグラボは要らなくてケーブル買っただけで済んじゃった話

久しぶりにグラボ熱がアガってきたんだけど、結局のところグラボは要らなくてケーブル買っただけで済んじゃった。

DVI-Dのデュアルリンクケーブル1700円を買ってきて、既存のグラボとディスプレイを接続した結果、WQHD(2560×1440)が実現できた。RGBだと2048×1152にしかならなかったのがねぇ。何が悪かったかって、DVIケーブルがシングルリンクだったということ。なお、ヨドバシにてHDMIケーブルが678円で売ってたからついでに購入。4K対応とかかれたHDMIケーブルだからWQHDもいくだろうと思ったが、ハイビジョンの1920×1080までしかいかずにアナログRGBよりも劣るという結果を得た。おそらく4年ほど前のグラボ(GeForce GT 730)のHDMIがハイビジョンより上に対応していないのだろう。

WQHD(2560×1440)の画面の広さはスゴイ。そこにセカンドディスプレイとして、20インチUHGA(1600×1200)をRGBでつなげたわけで、このコラボレーションは半端なかった。Windowsのの設定であるテキスト・アプリの設定(DPI)が100%でも問題なく使える。これが27インチの4K(3840×2160)にもなってしまうと、文字が小さくなりすぎてDPIを150とかにしないと使えないことになり、アプリの画面はそれほど広がらないことになる。4Kだったら32インチが必要になり、値段は7~10万円とかなり高価な買い物になる。

おいらの自宅ディスプレイは24インチの1920×1200で、今は売っていないサイズ。1600×1200よりも大きいものをと思って10万円近く出して買ったわけだが、その後テレビのデジタル放送の流れを受けて、ハイビジョンの1920×1080が激安で出始めて消え去った。だから、24インチの1920×1200は今の世の中ではかなりレアな存在となった。しかし、WQHD(2560×1440)の画面の半端なさを体感してしまったので、近いうちに自宅でも買うことになるだろう。

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