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PDFアレコレをVer3としてリニューアルしたのは、GUI操作をちゃんできるようにしたかったからだ

PDFアレコレをVer3としてリニューアル。
Ver3.00 2020/5/24
・起動画面をプレビュー画面(PDFの描画画面)に変更して、起動画面からすべての操作(画像変換・ページ編集・テキスト抽出など)を呼び出せるようにした。
・PDFアレコレのショートカットにpdfをドラッグ&ドロップすることで、ロード可能とした。
・操作ログ(操作・所要時間・結果・結果詳細)を廃止(今後テキストファイルに保存することを検討)。
・コマンドライン起動の/E(PDFロード時プレビュー&編集)を廃止。
詳細はコチラ。

起動画面を以下のように変更するのがタイヘンだった。

Ver2まではこの画面の前にもう一つ画面があって、そこからプレビューってすることでこの画面に遷移していた。
なんで、そんなまどろっこしいことをしていたかというと、最初の目的がPDFをラスタライズ(画像変換)することだったから。対象のPDFを指定して、どんな画像にするかを指定させて変換ってやりたかったのだ。その後、プレビュー機能を作ったら全部プレビュー機能からできりゃいいじゃんとなって、この改修につながった。

C#のフォームクラスにガシガシと関数を追加していたから、この改修は苦労した。いい機会だからとファイル処理、画像変換処理をクラス分けしてずいぶんとわかりやすいコードになった。この状態だったら人に見せても恥ずかしくないかなと思えるようになった。C#でPDFiumとiTextSharpを使ってアプリを作る人にとって、参考になるはず。ここで誰もが見れる形で公開するのではつまらなないので、noteで解説付けて公開しようと思っている。

noteは有料記事が公開できるってのが大きくて、金額は500円で考えている。ワンコイン程度だったら興味本位で払ってもいいかなと思えるはずだし、そこから得られる知識は1万円、10万円の価値だと思えるから。もちろん、それを必要としている人はごくわずかなんで、そういう人がここまでたどり着けるかってところもポイント。ともあれ、そんな準備もこれからしていこうと思う。

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