台湾旅行記2017

昨日までの2泊3日台湾旅行を振り返ってみよう。JALマイル消費のために企画したので観光に費やす時間は少なかったものの、我々なりに密度の濃い楽しい旅だった。初日は現地に夜8時着で、中一日過ごして、最後の日は昼1時発という感じだから滞在40時間程度の旅。20年前に仕事で1週間ほど滞在したこともあって、それを懐かしむ気持ちもあったし、またほどよい距離の海外でうまいものが食えるというのもポイント。

【航空チケット】
小田急のJALカードでマイルを長いことためていたんだけど、1年ほどまえにANAマイルに転向。JALのときはマイルの有効期間があって、いつも期限切れを意識しなきゃなんて状況に嫌気がさして、今はゴールドカードのなかでは最高峰と言われているDinersで期間無制限ANAマイルをためている。そんな過去の遺物であるJALの84,000マイルが残っていて、これをモノに変えても効率悪いからと、台湾往復ビジネスクラス2名に交換したのだった。JALはチケット取れなかったので、ワンワールド仲間であるキャセイパシフィックを利用。行きは4時間、帰りは3時間程度の飛行時間なんでシートはフルフラットというわけにはいかずにスカイラックスシート。昼間の便だしガッツリ眠るわけでもないので問題なし。成田のサクララウンジも利用できて、シャンパンとともに名物のカレーライスが食えて大満足。

【ホテル】
20年前に仕事で台湾に来たときは兄弟飯店(ブラザーホテル)に泊まったからと今回もチェックしてみたが、古きよきホテルな感じで我々の趣向に合わなかったので別のホテルをチョイス。COZZI(コッジー)台北忠孝館てところで、地下鉄の台北駅から一つ先の善道寺駅を降りて徒歩1分。1泊2名2万円は、新しくて広々とした部屋に費やした料金としてはリーズナブルだった。となりには地元のコンビニ、通りを渡ったとこには豆乳スープで有名な店とセブンイレブンがあって便利。全室禁煙は今時のホテルとしては当たり前。1階ロビーを出た目の前に灰皿が置いてあって、何べんもそこに通った。いちいち着替えてエレベーター乗ってタバコ吸いにいかなきゃいかなくて大変だったが、まぁ仕方なし。

【通貨】
元あるいはタイワンドルと呼ばれている。空港で2万円分両替して5200元になった。1元が約4円なんで、現地での値札で300元と出ていたら4倍した1200円となる。4倍すればいいということではわかりやすいかな。

【九份(キュウフン)】
千と千尋の神隠しの舞台となったと言われている場所。台北中心街から車で1時間くらい。電車だけでは行けないところにあるので、途中からバスに乗らなければならない。方向音痴でコミュニケーション能力のない我々なので、事前にチャーター便を頼んでホテルからの往復4時間を専用車で過ごせてラクチンだった。9000円くらいの料金でガイドに約1000円のチップをやったので合計1万円。しかもガイドは日本人で、いろいろと九份について教えてもらえておもしろかった。
現地はせまくてアップダウン激しい歩道。両サイドにあふれるいろんなものを売る店。八角というけっこう鼻に付く香辛料の香りが充満しているので、においに弱い人が長時間いると気持ち悪くなること必至。妻がその方面に弱いので、店舗街はスルー。九份といえば、あめおちゃ(阿妹茶酒館)。300元払ってお茶セット(お茶+お茶菓子+お茶入れ実演)を堪能。日本人ガイドの話。元々は金山で多くの人が集まる場所だったのが廃坑後はさびれた集落に。1989年に映画「非情城市」の舞台になって地元の人が集まりだし、2001年の千と千尋の神隠しが公開されてから日本人が押し寄せるようになって人気が沸騰したとのこと。

【空港と市内移動】
台湾には空港が2つあって、我々は中心地から遠い桃園空港を利用。べつに松山空港という台北にほど近いものもあるが、桃園空港が国際空港という位置づけなのでどっちかというと桃園を利用する場合が多いんじゃないかな。空港から台北まではMRT(都市鉄道)に乗って35分かかる。台湾を旅するなら、鉄道(地下鉄)に乗らなきゃいかん。20年前に仕事で台湾に来たときはまだ建設中でバスに乗らないとどこにも行けなかったが、今は便利なものができたものだ。電車に乗るなら悠遊カード(EASYCARD)が必須。

切符買うより2割引きになるし、日本のSUICAみたいなものだから乗り降りがスムーズ。空港で500元分のカードをゲットして、その後1回100元チャージして事が足りた。若干残った分は、今度また台湾に来るとき用におみやげとして持ち帰った。

【うまいメシ】
泊まったホテル(COZZI)の目の前が、超有名な豆乳スープを食わせる店のフーハン・ドゥジャン(阜杭豆漿)だったので、朝5時半に起きて行ってみた。開店15分後だというのにすでに30人くらい並んでて20分待って実食。揚げパン、ネギやらなんやらが入っていて、パクチーのうっすらとした香り豊かな絶品料理。朝飯にピッタリで、その日一日を豊かに過ごせるものだった。こっちの人は朝昼夕の3食を外食で済ませる習慣があるので、こういう安くでうまいものを食わせる店がそこら中にあるんだってさ。

台湾で小籠包食わずしてどうすんだ!ってことでディンタイフォン(鼎泰豐)入店。小籠包を食わせる店はたくさんあるなか、ここは王道の店。本店と101店は混んでいるって聞いていたので、そごう復興館地下店に行った。時間が15時ってこともあって3分待って入店できた。小籠包、蒸しギョウザ、A菜の炒め物、チャーハンと紹興酒を注文して、たらふくうまいものを食えた。会計は900元だったかな。まぁリーズナブルだ。東京の銀座や八重洲にも出店してるっつうから、今度行ってみようっと。

【おみやげ】

パイナップルケーキ。九份の帰りに寄ってもらったのが佳徳糕餅(ChiaTe)。店の前に30人くらい待ってて入場制限していた。入店までに20分、店内に入ってレジで会計終わるまで20分かかった。地元の人に大人気だからおのずと観光客もやってくる。地元の人は5箱とか10箱とかで鬼のように買っていた。あとで食ってみたら、並んで買うほどのものであることはよくわかった。甘すぎず日本人の口にも合う。おみやげというのは、現地で有名なものを買って帰るに限る。
中国茶。日本人ガイドいわく、九份で飲むお茶なんて大したものはないと。本物のお茶を飲みたいならいい店があるっていうから、路地裏にあるお茶屋さんに連れていかれた。椅子に座らされて黒ウーロン、高山茶などなど5種類くらいのお茶を実演でいれてもらって飲んだ。あんま、お茶に興味はなかったんだけれども、まぁなんだかいい感じだと思ったので、自分で飲む用と親・兄弟へのおみやげとして2万円分くらい購入。お茶ってのはピンキリだろうとは思う。あとで考えると雰囲気に飲まれてちょっと高い買い物をしちゃったかなと思ったが、まぁ我々の親世代にはその良さがわかるかもと思って、いい買い物をしたってことにする。

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