CAD日記

主にAutoCADのことについて書いているけど、近頃は投資系ネタに注力している。自動売買、仮想通貨、PC関係、プログラミングなど。@caddiary

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人のマシンでトリプルディスプレイにトライしてみるの巻

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マシンは去年買ったというHPのノートPCで、HP EliteBook 830 G6。
自前のディスプレイは13.3インチのフルHD(1920×1080)で、これ単品じゃー仕事にならんと、HDMIポートで27インチのフルHDをつなげてデュアルディスプレイにしているなんてのはノートPC使いとして当たり前の話。

おいらがディスプレイ(27インチのフルHD)が余っているという話を彼にしたら、どっかで使えるかなぁと考えだした末、自分のディスプレイをもっといいのにしたいんだよなぁという話になった。最初に提案したのは、おいらのサブディスプレイとして使っている27インチの4K(3840×2160)を差し出すという内容。27インチの4Kディスプレイは検証用に安いのを買ったので、使えないものであることは最初からわかっていた。DPI100%にすると画面が広いのはいいんだけど文字が極小で無理。DPI125でもダメなんでDPI150にするんだけど、そうすると画面がせまくなって、4Kの真価を発揮できない。4K使うんだったら43インチクラスが必要と思う派。

そんなややこしいディスプレイをセカンドディスプレイとして使わせるのはまずいと考えた末、第二の提案としてサードディスプレイの提案をした。イマドキのPCにはUSB Type-C「Alt Mode(Alternate Mode・オルタネートモード)」があるだろ。。って思ったら案の定あった。そんなインターフェースのことをThunderboltと呼ぶ。ようするに、USBポートがディスプレイポート的な映像出力に対応しているということ。HDMIによってセカンド出力をして、Thunderboltがサード出力をする。

そこで必要になるのが、Thenderboltの口をHDMIに変換するアダプタ。Amazonでも千円程度だったが、メルカリで新品が送料込みで888円なので即ゲット。こいつの先にHDMIケーブル+27インチのフルHDディスプレイをつなげて、トリプルディスプレイの完成(の見込み)。4Kディスプレイを1台つなげるのと、フルHDディスプレイを2台つなげるのは画素数的には同じだが、インチ数だと格段に違う。27インチ×2=54インチ。

問題はまだある。彼のデスクの上にはごちゃごちゃとモノがあって、27インチディスプレイをもう一つ置く場所がない。無駄なものを片付けて、トリプルディスプレイによる業務効率向上を選ぶのか、無駄なものなどないからと現状のデュアルディスプレイ環境に甘んじるのか。彼(異動後の直属の上司)が、どう考えるかが見ものだ。ゴチャゴチャ言っているおいらがトリプルディスプレイとすることは当然検討したが、デスクトップPC+3台の27インチディスプレイを並べるほど我々のデスクは広くないのだった。

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