CAD日記

主にAutoCADのことについて書いているけど、近頃は投資系ネタに注力している。自動売買、仮想通貨、PC関係、プログラミングなど。@caddiary

投資 仮想通貨

ビットコインの暴落とその後の乱高下

投稿日:2017年7月15日 更新日:

先週頭の7/10(月)に1BTC=29万円だったのが、昨日7/15(土)に21万円まで下がった。たった1週間弱で3割も下がったわけで、ビットコインホルダーにとっては激動の1週間だったはずだ。寝て起きたら2万も下がっているなんてヒドいもんだ。しかし、これは当然のこと。10万くらいだったのが、たったの3か月で30万までギュっと上がってきた経緯を考えれば、この程度の下げは想定の範囲に入れておかなければならない。

この下げの大きな要因はビットコイン分裂騒動だろう。8/1にその結論が出るので、悲観的にみている人間が多い結果資金を引き揚げているのだ。イーサリアムが分裂してETHとETCになったのはこの業界では有名で、ビットコインも同じ道をたどるのか否かだ。資金の急激な流入によって決済に要する時間が長くなっているのをシステム的に改善しようとする派と、そのシステム改修によるデメリットを拒む派で対立しているって。ネットの記事を読んでみた感じでは分裂必至。分裂することで、一時的に強烈な下げになるだろう。

もちろんおいらも損失を出している。小遣い程度の金額なので深刻なものではないが、損を出すというのは嫌なもので少し心を削られた感じ。8/1に向けて、いったん円に変えておくという考えもある。でも長いスパンで考えれば仮想通貨は上がっていくと思うので、ここで手放すのはチキンな考え方だ。そこそこのBTCを残しておいて、また投入できる円もそこそこ残しておくのが得策。暴落したときこそ買い時だから。おもしろいゲームを見つけちゃったなぁって感じ。このゲームに参加する場合に重要なことを一つ。投入資金が全部なくなっても困らない範囲内の金額、つまり余剰資金でやること。

-投資, 仮想通貨

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

no image

ロボ投信申し込んだ直後の状態

WEALTH NAVI for 住信SBIネット銀行に100万円投入して5日後くらいの状況。 プラス1279円なので、100万円に対して約0.13%の収益発生。普通預金の利息が0.001%の時代なので …

不労所得2019/8/25~8/31

今週の不労所得合計15,513円。CAD/JPYのマニュアル売買で約1万円分の利確がデカかった。

不労所得2023/4/9~4/15

今週の不労所得合計13,880円(年間累計マイナス432,453円)。あんまパッっとしない数字だけれども、こうやってしゅくしゅくと積み上げるしかないよねって感じ。

不労所得2022/5/8~5/14

今週の不労所得合計100,207円(年間累計536,868円)。はじめての大台10万突破。ナスダック爆下げでインヴァスト証券からプレアラートが飛んできた。有効証拠金比率150%を一時的にきった模様。現 …

不労所得2019/3/31~4/6

今週の不労所得合計13,239円。久しぶりの1万円超えかつ含み損減少中。