ついに発表されました、AutoCAD2007。
ほんと毎年毎年、よくバージョンアップしますね。
まだ2006の前半だってぇーのに、2007という数字を使うあたりは、例年通りです。
私の記憶では、2004あたりから始まった悪習です。
新機能やら、ユーザーインターフェースの改良やら、なんやらかんやら
よく1年でこれだけの機能強化ができるもんです。
よっぽど大量の開発者を抱えていて、そしてソフトがよく売れているということですね。
まったくもってうらやましい限りです。
私の場合、AutoCADを設計業務(図面書き)で使ってるわけではないので、
オペレーションはよく知らんのですが、一応会社のマシンにはここ最近のAutoCADは
インストールしてあります。
CADソフトを開発している関係で、AutoCADの動向をウォッチする必要があるのと、
DWGやDXFなんかのデータ調査をするときにAutoCADで開けるかどうかを調べたりします。
今は、2002、2005、2006がインストールしてあります。
2004からDWGデータが変わったので、その前のバージョンである2002は必須です。
2006って、マウスまわりにごちゃごちゃと表示されて、けっこううざい感じがします。
ということで、2005を使うことが多くなります。
2007を入手したら、2006を消すのが有力です。
ところで、今のAutoCADレギュラー版の値段て、どんなもんか調べてみました。
新規購入で¥714,000。
2004からのアップグレードで、¥262,500。
2005からのアップグレードで、¥183,750。
2006からのアップグレードで、¥107,100。
(全部サブスクリプションつきの価格)
たけーです。