ここ数年抱えていた問題が一つ解決したので、ここに記しておこう。
VC6でデバッグしていると、たまに戻ってこないことがあったのさ。
別の言い方をすると、固まる、凍る、フリーズ、ハングアップ。
マウスは動く、キーボードはほとんど効かない。
再現パターンは、はっきりしない。
10秒くらいで戻ってくるときもあるけど、永久に戻ってこない場合もある。
2分待ってもダメポなら、あきらめて強制終了することにしている。(短気?)
タスクマネージャで、msdev.exeを強制終了するだけで済むなら
なんてこたぁないんだけど、そうはいかないから大変やっかい。
タスクマネージャまで到達できない。
Ctrl+Alt+Delで、Windowsセキュリティーの画面まではいくんだけど、
その後にできることといったら、シャットダウンすることだけ。
それにより、何とかWindowsの再起動はできるけど、大きな時間的ロスだ。
週に1,2回くらいは起こってた現象。
そんなに頻度が高くないし、よっぽど込み入った複合的な状況で出るんだろうな
ぐらいに考えていて、何とかしようとは思ってなかった。
別件の調査をしていたら偶然、この解決策が書かれているブログを発見した。
そのブログにリンクを貼るのは遠慮しておいて、ブログからリンクしている先を貼っておく。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/630ctfmon/ctfmon.html
犯人は、IMEだった。
テキストサービス(ctfmon.exe)でんな。
こいつがタスクマネージャのプロセスにいる場合は、もろもろの問題が起こるんだって。
IME自体の問題なら直結してるからいいだろうけど、
まさかVC6のデバッグ時の問題とつながってるとは夢にも思わんな。
テキストサービス(ctfmon.exe)を起動しない方法を書いておく。
コントロールパネル→地域と言語のオプション→言語タブ→詳細ボタン
→詳細設定タブ→詳細なテキストサービスをオフにするチェックボックスをONにする
(どうでもいいけど、チェックを入れることによって機能をOFFにするってのは、
ユーザーインターフェース的にわかりにくいな。)
ただし、これによる副作用が一つある。
IMEバーがタスクバー内に入れられなくなっちまう。
常に表示しっぱなしになってしまうので、ちょい気になる。
でも、得るものは大きいのでたいして気にならないだろう。
これで積年の悩みが一つ解決しただろう。
設定は今変えたばかりだから、本当に直ったかどうかわからんけど、まぁ直るでしょう。
もし、また同じ現象が起こるようであれば、それは普段の行いが悪いってことだな。
今日の空。
本日はお買い上げありがとうございました!帰宅は逆方向なのに・・・。友達ってもんは有難いね。では、旅行、気をつけて行ってらっしゃい!
まんじゅう食ったよ。
和菓子は普段あんまり食べないけど、
たまにはいいもんだな。
うめかったよ。
また飲みに行こうぜ。