CAD日記

主にAutoCADのことについて書いているけど、近頃は投資系ネタに注力している。自動売買、仮想通貨、PC関係、プログラミングなど。@caddiary

DWG

DXFハンドブック 第2版

投稿日:

10年振りの改定版が出ているのに気付いたので早速購入。
なかなか売ってないかなと思ったら、会社近くのくまざわ書店にて発見。
価格は高いがその価値あり。

DXFハンドブック 第2版

DXFハンドブック 第2版

  • 作者: 落合 重紀
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2013/11/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

このシリーズの本を買うのは3冊目。
20年程前に某CADのDXFコンバータの担当になり、情報が極度に
少ない中この本に出会い、辞書替わり使い始めたのだった。
最初は何のことやらよくわからなかったわけだが、この本のおかげで
今ではたいていのことが頭に入っている感じ。
とは言え、知らないこともいくつかあるわけで、それを補うために
今でもこのシリーズの第1版は、会社の机の上の目立つところに
配置してある。
今回のこの2版、1版よりも一回り大きくなっていて、絵が増えていて、
ところにより小さい字で多くの情報が出ている。
ザッとみたところ、書き加えられているところがたくさんありそうだ。
ここはCAD日記なわけで、AutoCADやDWGについて書くべく
立ち上げたわけだから、ここらでこの本からテーマをもらって、
ちょいと掘り下げた記事でも書いてみるかと、少し気持ちが高ぶってきた。

-DWG
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

Teigha改めODAでDWGをDXFに変換するプログラムをつくってみよう!【Part.1】

Teigha改めODA(Open Design Alliance)は有料のライブラリー。商用利用するならば、最低でも年間1500ドル(初年度2000ドル)を要する。この場合、配布本数が100本に限られ …

no image

ワイプアウト

ワイプアウトなんて言葉は、日本語ではなじみがない。 拭き取る、一掃するという意味で、サーフィンにおいては波に煽られて ひっくり返ることらしい。 AutoCADのワイプアウト(WIPEOUT)の話題。 …

no image

OpenDWG

2次元CADのデータ交換で最も使われているのは、DWGです。少し前までは、DXFだったのですが、徐々にDWGに移行しています。SXFというものも流通し始めていますが、まだその比率は低いです。さて、その …

Teighaを契約している日本企業を紹介する

Teighaという名前がなくなるらしいので、この企画も最後になるのかな。 こうやって、日本語でTeigha(ティーガ)のことを書いているサイトもめずらしい。 OpenDWG ⇒ DWGdirect ⇒ …

no image

TrueView

先月、DWG TrueViewの新バージョン2008が出たようだ。 早速インストールしてみた。 AutoCAD OEMアプリケーションなので、見た目はAutoCADそっくり。 AutoCADから、図面 …