CAD日記

主にAutoCADのことについて書いているけど、近頃は投資系ネタに注力している。自動売買、仮想通貨、PC関係、プログラミングなど。@caddiary

キャッシュレス決済

ある個人商店がキャッシュレス決済を導入することでどれだけ売り上げが増えるかを知りたい(2)

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無線LAN(WiFi)の導入と決済端末について書くつもりだったが、イマドキのキャッシュレス決済にそんなの不要だということに気付いた。クレジットカードを使えるようにしたり、客のQRコードを読み取る場合のコード決済だったら必要なわけだが、小規模店舗のスタートアップには不向き。初期投資が必要なわけで、その投資を取り返せるかどうかもわからんのだから、逆にやってはいけないことになる。よって今回紹介するのは、費用ゼロでの導入を行う方法ということになる。電話回線あるのに無線LAN(WiFi)を引いていないなら、それはそれでもったいないわけだが、キャッシュレス決済とは関係ないので、ここで論じることはしない。

店があるエリアに公衆回線が来ていれば、無線LAN(WiFi)は不要。決済端末なんてメンドウなものは不要。必要なのは、店固有のQRコードが印字された立札だけ。客はそれを読み込んで、会計の金額を打ち込んで決済して、店側に決済結果を見せるだけ。客が支払った金額が、後日店の口座に振り込まれる。今なら決済手数料ゼロで、月末締め翌月初に支払われる。手数料が無料なのは2021年9月末までだから、この先2年近くタダってこと。その後どうなるのかは明らかにされていないが、おそらく非常に低い比率(数パーセント)になるだろう。客にもメリットがあって、来年6月末までは5%ポイント還元される。消費税が2%上がった分を十分取り戻せる。食品を扱ってる店なら8%のままで、そこから5%引いて3%になるわけだから、30年前に消費税3%が導入された時代の税率になるってことだ。これはデカイでしょ。

その個人商店の店主が言っていた。「ウチはまだ大丈夫。だって、コード決済できるかって聞かれたのは1回だけだから。」いやいや、あなた、そりゃ違うよ。氷山の一角を見て、その下に隠れている巨大な氷の塊が見えていない。店頭やレジにPayPayなどのコード決済ができるよってマークがないのに、できるかって聞いてくるのはちょーレアケース。普通は、できないって見切ってだまって現金で払う。PayPayなどのコード決済アプリには「近くのお店」なんて機能があって、自分がいるところの近くのどの店がコード決済できるかが一目瞭然。それ見て足を運ぶユーザーは一定数いる。また、店の前を通りかかって、店頭にコード決済可能なポスター貼ってあれば「へー、使えるんだな」って記憶に残って、今度買ってみるかなと思う。周囲がコード決済できない店ばかりという状況なら、なおさら有利になる。常連の客にとっても、キャッシュレス決済がお得に買い物できることくらいは知っているので、一定の割合でキャッシュレス決済を使う。かたくなに現金しか使わない客は必ずいるけど、その客が離れる原因には決してならないし、じゃーちょっとコード決済なるものにチャレンジしちゃおうかなって思う。

ここまでで、コードレス決済の魅力は十分伝わったと思う。だったらやってみるけど、どうすりゃいいんだよ。「ググれ、カス」とは言わず、以下でPayPayの場合を例に簡単に解説しよう。
1.何はともあれ決断する
 やってみようっていう決意を、おいらに伝えてくれ。それを受けたおいらが、紹介キャンペーンに申告する。
2.加盟店に申し込む
 PayPay側担当からメールで連絡があるので、Webから申し込みをする
 ※1の紹介キャンペーンにより 紹介した側が1500円、紹介された側が1000円もらえる
3.審査結果を待つ
 2で審査情報を入力するのでその結果を待つ。申し込みから1週間程度とのこと
4.PayPayコードキットが届く
 管理サイトの初期設定。同梱物のQRコード立札を組み立てる。シールを店頭にはる。テストで1円決済してみる。なんて感じ。
 詳細はココに書かれている。
5.利用スタート
 実際の客から要求があったら、実践してみるべし。

なお、政府がやっているキャッシュレス決済で5%還元キャンペーンは、店側が専用サイトから登録していないと適用されない。なので、PayPayの登録と平行して、以下サイトから登録をしておくべし。
[キャッシュレス・ポイント還元事業]中小・小規模事業者のみなさま

紹介するおいらが金を得るってところがうさんくさいかもしれないが、まぁたったの1500円だし、紹介された側も1000円得られるんだからいいじゃん。自力できる人間なら紹介キャンペーンなんて使わずに、ココから、申し込めばよい。紹介された場合の1000円もらえないけどね。

上でいろいろ書いたことはすんなりと頭に入って実践できる人なら、とっくの昔にコード決済を導入している。いろいろメンドウだったり、不安だったり、わからないことがあったりということで、やっていないことは間違いない。もし気持ちが動いて、やってみようかなと思ったなら、おいらに連絡されたし。一消費者であるおいらではあるが、これまで調べた知識を元に説明をして、折々のタイミングで情報提供を行うし、気が向けば実店舗での設置やテストを手伝う。おいらの目的は、キャッシュレス決済導入によって、個人商店の売り上げがどうなっていくかを知りたいってことなんで。

次回は、PayPayを含めたコード決済事業者の戦いと、旧勢力であるクレジットカード会社、銀行の攻勢について書いてみよう。今後のキャッシュレス決済業界の行方から、目を離せない。

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