我がCAD開発チームから人が去る。おいらはいったい何人を見送っただろうか。。ざっと30人くらいなのかな。残る開発メンバーはおいらともう1名の2名だけであり、そこにほんのちょっとだけ関わる2名の作業量を加えると2.3人ってところ。この1年は最小限の労力で開発を進めていて、おいらがけっこう活躍しちゃった。コーディングまでやっちまったのは興味深く、次の開発ではプログラマーとして活躍してもいいかと思っている。最終形はおいらが一人でもくもくと全開発工程をやっているのかもしれない。そんな話はともかく、去る人のことを話そう。25歳くらいの若者で、プログラマーとしての才能は低かった。C++だから難しいなんてのは理由にならず、どの言語でも同じようにダメだっただろう。3年くらいのあいだに亀の歩みで進歩したようにも見えるが、前外注メンバーの足元にも及ばないレベルにしか到達できなかった。その若者をディスっているわけではない。そんなレベルの人しか寄ってこないようなレベルの低いプロジェクトに成り下がってきたということ。上には上がいるし、下にも下がいる。そして、おいらが上だとは思っていない。その若者はSES企業に転職するそうで、ようするに客先常駐することになり、客先の要求に応えなければならない。客次第の部分が大きく、無理な要求が永続的に続くのか人を見て見合った結果を得て満足するのか。。おいらは後者だった。次の客がどうであれ、自己責任でチャレンジするわけだから、まぁがんばってほしいね。きっと二度と会うこともないわけで、遠く離れたところで幸せになってくれるのを祈るばかり。
高校同窓会の役員をやりはじめたことがきっかけで、この秋ごろに生徒向けの単発授業をやることになりそう。ソフトウェア開発者として、高校1年生に向けた50分枠の授業を行う。授業というとちょっとちがくて、社会に出た先輩から後輩に向けて、自分の仕事はこんなんであって、もしそんな仕事を目指すなら今のうちにこんなことをやっておくといいねとか、どういうことに興味を持っておくといいねって話。31年もの長きにわたり、ソフトウェア開発をやっているというのは生徒向けには興味を引くんじゃないかな。あとはCADね。数学的な思考であり、大学工学部を目指すモノなら興味を持ってしかるべき。そんなプロジェクトを統括する現役先生とのつながりができるのもおもしろい。FacebookなどのSNSで同窓会を盛り上げるというのがおいらの最重要ミッションで、そのために現役先生または現役生徒とつながれたら、広がりが輪になってさらに広がりそう。教職をもっていないおいらだから、卒業に必要な授業というわけではなく、ちょっと毛色のちがう社会直結の授業となって、私立高校としての独自色を出したいい企画だな。
おいらのスマホをiPhone SE2をSE3に入れ替えた。SE3はメルカリで3万円で買ったもので、バッテリー劣化の安物だったから街のスマホ修理屋で4千円弱で新品バッテリーに入れ替えた。外観は全く変わらず、ホームボタンも付いているから、何の変化もないように見えるが、すこーし軽くなった/メモリーが増えた/CPUはガツンとレベルアップ/5G電波を受けられる、なんて感じで大いなる進化を遂げている。新品だと6.3万円するところ、3.4万円でゲットできたからコスパ最高。空いたSE2は義母に使ってもらう。らくらくフォンからiPhoneに変わる。バッテリーは79%まで劣化していて、入れ替える必要があり、本日ビックカメラ(Apple正規修理店)に行く。前出の街のスマホ修理屋なら3千円で済むがその弊害があって、iPhoneからバッテリーを確認すると不明な部品として通知が出てしまい、バッテリーの能力を最大限に生かせず、また劣化の度合いがわからない。おいらのSE3はまさにそんな状態だが、それを承知の上で安バッテリーを入れている。義母にはそんな妙な状態で渡せないから、Apple正規修理店で1.2万円かけて、ちゃんとしたバッテリーを入れて渡す。最近のスマホは平気で10万円以上するし、最高ランクだと20万円なんてアホな価格になっている。そんな流れには付いていけないので、やっすい中古スマホを使うというのがおいら流なり。