2009年7月11日、朝7時。
ファン待望のドラクエⅨが発売された。
第1作発売から約23年、前作Ⅷ発売から4年7ヶ月が経過している。
妻は朝から様子が違っていた。
起きるなり、ドラクエ独特のファンファーレを口ずさんでいた。
予約していた近所のセブンイレブンに、朝7時半に行って、
待望の実物を手に入れて、今となりでプレイしている。
ドラクエといえば任天堂であったのが、前作と前々作では、
プレステで発売された。
今作では、3作ぶりに任天堂に復帰して、しかもDSという
携帯型ゲーム機で発売されたのだった。
そして、次作では任天堂Wiiで発売されるという情報がある。
その時代時代における優位なハードに載せるという、非常に賢い戦略だ。
おいらはRPGをやらない、できない、わからない。
スーパーマリオブラザーズを基点とするアクションゲームから
脱却することなく、ずっとアクション一筋のゲーマーだ。
少し前に、原点回帰すべく「ニュースーパーマリオブラザーズ」を購入したが、
買うだけ買って一度もプレイしていないのは、残念かつ無念である。
おいらの中では、スーパーマリオ64がピークでそれ以降は右肩下がりに
ゲーム熱が冷めているとも言える。
日本初のRPGを出したのがドラクエ。
FFと競うように日本のゲーム業界を過熱させたドラクエ。
ライバルだったエニックスとスクエアが合併したのは事件だった。
長引くゲーム業界の低迷の中、ドラクエ9がどれだけ社会現象を起こすか。
プレイすることのないおいらだが、妻の動向を観察しながら、
客観的に行く末を見守っていくつもりだ。
ドラクエ9
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執筆者:cad