リゾートライフの基本は、プールサイドでの読書。
グアムにプライベートプールがあるホテルなど皆無なので、
今回はパブリックなプールで時を過ごすことになった。
上は大人用のプール。
(これとは別にスライダー付きの子供用プールがある)
三方がインフィニティになっていて、その先にも水があるけれど、
そこは池のようなもので、泳ぐことはできない。
デッキチェアは2個セットが10組しかない。
初日の昼過ぎにプールに行ったら、全て埋まっていた。
仕方なく、ソファーのような椅子に荷物を置いて、
ひとしきり泳いで部屋に引き揚げた。
部屋にプールは付いていないが、ジャグジーと
プールサイドにあるものと同じデッキチェアが二つ付いている。
午後の日差しが強い時間帯をそこで過ごした。
直射日光が強くそうそう長くはいられない。
小一時間後には、すずしい部屋に避難。
結局、ジャグジーに水を入れたのは、4日滞在したうちの
1日目だけだった。
2日目以降の3日間は、朝から場所とりすることにした。
プールは8時に利用可能となる。
一番乗りしてガツガツしているように見られるのを好まない
我々としては、部屋からプールの状況を確認して、
誰かが来るのを待ってから出かけることにした。
8時半くらいに出かける感じだった。
プールサイドでは、読書をしながら、ビールを飲む・寝る・昼飯食うという
至福の時間を過ごし、たまに泳いで運動不足を解消する。
パラソルがつくる日陰の面積はあまり多くないので、今回は
けっこう日焼けしてしまった。
とは言え、たったの4日しか滞在しなかったので、たかが知れているし、
日焼け止めの塗り込みも徹底していたので、大事には至らなかった。
印象的だったのは、結婚式。
プールの隣には、海に面した教会があって、結婚式が行われていた。
日に2~3組やっていて、外に出てきてライスシャワーをやるときには、
ウエディングドレスの花嫁を見に、プール側にも人が集まり、
祝福の拍手を送る。
近頃は、結婚式を海外で身内だけ集めてやるってのが多いのだろう。
昼飯は、プールサイドで食べる。
フィッシュ&チップスとアメリカンなハンバーガー。
グアムはアメリカなわけで、出てくる量は半端じゃない。
これでもかという分量に、人より小食な我々には厳しくもあったが、
そこは旅先の解放感でいつもより食って、食いすぎることによる
満足感を得たのかもしれない。
そして、腹が一回り大きくなって日本に帰国したのだった。
プール in Guam
投稿日:
執筆者:cad