CAD日記

主にAutoCADのことについて書いているけど、近頃は投資系ネタに注力している。自動売買、仮想通貨、PC関係、プログラミングなど。@caddiary

家のPC環境

PC購入

投稿日:

> 妻のPCが調子悪く、危うく新しいPCを買ってしまおうかと思ったくらいだった。
> 電池切れだった。
というのは間違いで、完全に壊れてしまった。
よって、新しいPCを購入したのだが、今はその判断を後悔している。
いろいろな事でゴタゴタしていて、正しい判断ができなかったと思われる。
壊れたのはドスパラ製のPCで、買ってから半年しか経っていなかった。
致命的ではないものの、何だか調子悪いという感じがしていた。
ある日起動しなくなって、外れをつかまされたんだとわかったが、
メーカー製ではないからきっと保証なんてないだろうし、
自分で直せるものでもないから、もう捨てるしかない。
だったら、一刻も早くちゃんとしたPCを買ってあげなくてはならない。
一応、妻用のMacG5で最低限の仕事ができる環境はあったが、
いまさらMacを使う気にならないという妻の考えを重要視した。
ということで買ったのが、HP製PC。
HP dx7400
HP Compaq Business Desktop dx7400 SF/CT
¥148,050
・インテル(R) Core(TM)2 Duo プロセッサー E8400(3 GHz)
・インテル(R) Q33 Express チップセット
・4GB DDR2 SDRAM モジュール(800MHz, 2DIMM)
・250GBハードディスクドライブ(Serial ATA/300, 7,200rpm)
・メディアカードリーダライタ
・16倍速スーパーマルチドライブ(Serial ATA)
・ATI Radeon(TM) HD 2400XT 256MB 16x PCI Express 2画面対応/VGA Yケーブル付
・インテル(R) ハイ・デフィニション・オーディオ Realtek ALC888 Codec(オンボード)
・Broadcom(R) NetLink BCM5786 ギガビット・イーサネット・コントローラ(オンボード)
壊れたPCよりもスペックが低くて値段が高いものを買うはめに。
うちの会社でもよく買っているちゃんとしたメーカー製のPC。
壊れたと判明した日にネットで購入手続きを行ったところ、
翌週末にはものが届いた。
家に、会社で使っているPCがあるというのは、
何だか気分悪かったが仕方ない。
さて、壊れたPCのその後。
普通だったら電源投入後にピッと鳴るはずの電子音が鳴らない。
一応自分でできる限りのことはやってみたが、ダメだった。
・電池をはずしてCMOSクリアしてどうか
・時間をおいて、何度か電源ON
・メモリを抜く
・他のメモリに差し替える
電池切れじゃないかと疑っていたときに、主要なデータの
バックアップをとっていたのだが、重要な忘れ物があった。
Adobe CS3 Design Premiumのライセンス認証。
対象マシンでライセンス認証を解除しておかないと、
新しいPCでライセンス認証が行えない。
20万円からするソフトを買いなおせるわけないし、
Adobe社とのわずらわしいやりとりをするものは面倒くさい。
ハードディスクが生きているなら、抜き出して別PCに装着して、
認証の解除を試みようと思ったが、認証の仕組みはマシン構成の
大きな変更があると、うまくいかないらしい。
それ以前にWindowsの認証だって、マシン構成をチェックしているはずだから、
OSの起動もできないことに気付いた。
(Adobeのライセンス認証は、1ライセンスで2台まで行えることは後で知った。)
買ったときの付属品をみたら、1年の保障期間があるとのこと。
まだ買ってから半年しか経っていないPCだ。
ドスパラがPCパーツの店とは言え、完成品を買ったわけだから、
保障があるのは当然だった。
すでに新しいPCの購入手続きを終えた後の話だ。
クロネコヤマトに電話してパソコン宅急便の依頼をかけた。
大きな箱を持ってきて梱包までしてくれて、2400円くらいだった。
戻ってきたのが昨日で、修理に出してから約2週間が経過していた。
結果は、マザーボードと思われる不良で代替品と交換で改善。
電源を入れてみたら、無事起動できた。
ハードディスクの中身もそのまま。
CS3のライセンス認証を解除して、新しいマシンでライセンス認証に成功。
よかったよかった。
残ったのは、新しいPCよりもスペックの高い修理されたPC。
たった2週間を待てなかったために、無駄なPCを買ってしまったか。
いやいや、今後のことを思えば、一度修理に出したような信頼性のおけないPCを
使い続けるよりはちゃんとしたメーカーを新しいPCを使うほうが安心だよ。
と、妻に告げた。
ということで、修理されたPCはおいらのセカンドマシンとして働いてもらうことにした。
おいらのメインPCは、2年ほど前に購入した当時のハイスペックマシン。
CPUがPentiumDなので、やや古臭くなってきている。
そろそろ引退させて、Core2Duoの修理マシンに入れ替えるというのも手だ。
まあ、ゆっくりと考えるとしよう。
しかし、あれだな。
15万円あったらBlu-rayレコーダーが買えたと思うと、残念な気がしてならない。

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