何気なくCDにデータを保存しようとしたら、
書き込みに失敗しました!
なんてエラーが出たのが事の始まりだった。
使ってるライティングソフトは、
InterVideo のDiskMaster Version 2.5B0033.29C28
バージョン番号なげ~。
このエラーが出たあとは、もうそのCDRは使用不能になる。
このCDは破損しています、みたいなメッセージが...
失ったCD-Rは5枚を数えた。
DVDドライブのせいか?
ライティングソフトのせいか?
PCの熱暴走のせいか?
いろいろ疑い、問題の切り分けを行い
至った結論がファイル名だった。(ファイルの中身は関係ない)
焼こうとしていたデータ内に、
ソフトウェア使用規約.txt
というファイルが含まれていて、このファイルを単独で
焼こうとしても、現象が再現された。
ここまでの切り分けも大変だったさ。
大量にあるファイルを半分ずつにして、焼けるかどうかの繰り返しをして、
導き出した成果だ。
もちろん、エラーが出る度にCDRを失うわけにはいかないので、
手近にあった、DVD+RWを使用した。
RWだったら、エラーの出たディスクでもデータ消去をすることによって、
復活することがわかっていたので。
さらに追求していったところ、
ソ.txt
でもエラーが出ることがわかった。
さらには、
ソ (拡張子なし)
の場合、エラーは出ないが、その後DVDを認識しなかった。
ここまでわかるのに、30回くらいDVD焼きテストを繰り返したよ。
平日の夜を2日潰して、出した成果よ。
真理を追究しようとするのは疲れるもんだ。
しかし、何で?
ネットで検索したら、XPの標準機能でCDを焼く場合に
特定の2バイトコードの名前が付いたファイルが書かれない、
なんていう記事はあったけど、今回の現象とは関係なさそう。
ライティングソフトを使ってるし、B’sレコーダーで試したけどダメだったから。
ほんと謎だ。
いつかこの謎が解けて、問題解決に至ることを切に希望する。
それまでは、「ソ」という名前の付いたファイル名には気を付けようと思う。
頭の片隅に留めておこう。
B’sレコーダーでダメというのは誤報だった。
あらためて試してみたらうまくいった。
ただし、別のDVDドライブで試したので、
ドライブの問題という可能性も残されるけどね。
ということで、DiskMasterのバグの可能性が高い。
ほんとは、B’sレコーダーを使いたいんだけど、
へんなドライブのせいか、B’sレコーダーが対応してないんだよね。
LG電子のGSA-H10Aってやつ。
よーく探したら、PC買ったときのパッケージ内に、
別のライティングソフトがあった。
Nero Express、変な名前。
こいつをインストールしたら、ちゃんどDVDドライブを認識した。
例のファイルを書き込んだら、うまくいった。
ということで、DiskMasterのバグだということが確定した。
俺ってけっこう、しつこいか。